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ベイスターズ新外国人 マイケル・ピープルズ選手は一体どんな選手?気になる活躍期待度は?

こんばんは、なべマガジンです^^

今日は、3連休最終日(筆者は出社しておりました泣)ですが、

勢いにのって本日3本目の更新します!!!!!

新人選手紹介が終了しましたので、続いて新外国人シリーズに向かいます!

昨年獲得を発表した、マイケル・ピープルズ投手です^^

エディソン・バリオス投手が戦力外になったこともありますので、

実質入れ替えの様な形になりました。

さて、ピープルズ投手の経歴からいきましょう。

スコット・マイケル・ピープルズ 28歳 1991年9月5日生

アメリカ合衆国テキサス州出身 ウェザーフォード高校

西オクラホマ州立大学 

クリーブランド・インディアンス(2012年-2019年)

横浜DeNAベイスターズ(2020年~)年俸3500万円

まずは、獲得背景から参りましょう。

ローテーション候補の右投手の獲得

2020年、ベイスターズの右投手ローテーション候補はこちら。

2019年D1位で新人ながら7勝した上茶谷投手。

ベテランながら、まだ10勝できる力は持っている井納投手。

2018年、2019年でプチブレイク中、平良投手。

3人を筆頭に、京山、飯塚、阪口、中川が続く形になりますが、やはりエースと呼べる存在は、まだいない状況。そのためにも先発候補の外国人補強を必須事項でした。そこで獲得した投手がピープルズです。

獲得したスカウトは、当たり外国人を多く獲得しているあのスカウト。

元広島の野手としてプレーしていたルイス・ロペス氏!

実は、2年連続ホームラン王を獲得したソト選手、横浜に入団した外国人で初めてシーズン10勝を達成した、ウィーランド選手、それにそれに、ブルペンを支えるパットン選手。過去にもローテションとして活躍したモスコーソ選手もロペス氏が獲得した外国人なんです。これは期待できますね。と、いいたいところですが、自論もありますので、期待はほどほどにしておきます(笑)

では、ピープルズ選手の投球を見ていきましょう。

見る限り、打たせてとるタイプの投手なようです(ざっくり)

196cmの長身から投げ下ろす、140~150キロのストレートとツーシーム、チェンジアップ、そして大きく曲がるカーブ(スライダー?)を武器している投手です。アメリカ時代の成績は、こちら。

2012 CLE(A-) 16試合 1勝 1敗 0S 防御率2.28 21三振 9四死球(23.2回)

2013 CLE(A-A+) 19試合 2勝 6敗 防御率4.14 68三振 21四死球(71.2回)

2014 CLE(A+) 26試合 7勝 8敗 防御率4.34 101三振 45四死球(101.2回)

2015 CLE(A+) 25試合 11勝 4敗 防御率3.42 89三振 54四死球(139.2回)

2016 CLE(AA-AAA) 28試合 13勝 6敗 防御率3.65 87三振 61四死球(165.0回)キャリアハイ

2017 CLE(AA-AAA) 17試合 3勝 9敗 防御率6.27 48三振 34四死球(89.0回)

2018 CLE(AA-AAA) 10試合 1勝 4敗 防御率5.28 41三振 15四死球(44.1回)

2019 CLE(AAA) 25試合 10勝 6敗 防御率3.98 122三振 36四死球(144.2回)

成績をみて、まとめるとピープルズ投手は、

奪三振は少ないが、四球も少ないということ。

2017年・2018年とケガで故障リストに入っており、ここ数年活躍を継続できていない点は、心配にはなるところ。

日本で活躍できるイメージで近い投手は、元広島のバリントン投手でしょうか。大きなテイクバックから投げ下ろすフォームが似てますし、右打者に食い込むインコースのストレート(4シーム)、ツーシームも似ていますね。

しかしながらやはり、心配点が多く感じられる。

①クイック

おそらく、相当遅い。これは、2018年に在籍したクライン投手のような惨事を引き起こす可能性もあり、心配している1つ。

➁球威の無さ

見る限り、球威は無さそうです。長身だからといって、球が強いと思うのは、禁物です。クライン(身長2m)にも騙されましたから・・・。日本球に対応できるか、日本人の選球眼に対応できるのか、プレートの高さや球場での対応、いろんな対応を迫られます。コントロール投手である、ピープルズが、活躍するためには、上記の対応ができ、自分のコントロールを維持できるかにかかっていると思います。

➂フィールディング

投球後、外国人特有の身体が流れる現象がおきてます。まあこれは、みんな似たようなものなんで、仕方ないと思いますが、強いて言えばというところであげておきます。

選手個人の心配点はこんなところ、1番の問題はもちろん外国人枠ですね。

1軍枠は4人まで、野手4人・投手4人の対応は不可になっております。現在濃厚な1軍枠は、エスコバー、パットン投手 ロペス・ソト選手になり、開幕1軍は、この選手たちの状態によってきまるでしょう。ましてや、筒香が抜けた影響、ロペスの高齢化から、メジャー通算30発以上のオースティン選手を獲得しておりますから、相当な結果を出さないとこの5人に勝てません。まずは、オープン戦で結果をだすこと先発陣の仕上がり、他の外国人の仕上がり次第となります。

そんなピープルズ選手の今期成績を予想してみました!

15試合 4勝3敗 防御力4.28

打撃陣に助けられる、勝ち星をあげる反面、コントロールに苦しみ、打ち込まれるシーンもありそう。そんなイメージが自分の中であるので、10勝を期待しておりますが、あくまでも現実的につけさせていただきました。早く日本での実績がみたいです^^楽しみですね!まだ、入団会見もしてないので、どんな人物か謎ですが、注目していきましょう^^次回は、途中でも出てきたオースティン選手を紹介します^^それでは、おやすみなさい。

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なべマガジン
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