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最近ハマっている食べ物はナポリタン

やわらかい湯気と一緒に、トマトケチャップの香りが漂ってくる。
できあがりの時間が決まっているから「それまでに、もう一仕事」と頑張れる。

炊飯器ナポリタンのおいしさに、最近目覚めた。
材料を全部炊飯器に入れて、早炊きモードで炊く。
炊きあがったらいったんフタを開けて麺をほぐし、追加で加熱したら完成だ。
パスタを茹でたり、別で具材を炒めたり、そういった手間が一切省かれるのが「炊飯器ナポリタン」の超優秀なところ。
もちろん絶妙なアルデンテにこだわりがある人や、焦げ目を感じるくらいの鉄板ナポリタンが好みの方には物足りないかもしれない。
でも「作っている間、目を離せる」のは、私にとってすごく大きなメリットだ。

私は在宅で仕事をしているので、お弁当作りはしなくなった。自分のタイミングで都度作ることができるけれど、それでも仕事中に食べるランチの準備に、あまり時間をかけたくない。
麺類なら茹で時間が短いものを選びがちだし、ご飯のときには朝ごはんを多めに作ることで、おかずとお味噌汁を温めるだけの状態で用意しておく。
仕事の合間のランチの時間に、茹で時間9~11分のパスタを茹でる気にはなれない。

そんなときに知ったのが、炊飯器ナポリタンだ。
ちょうど茄子もピーマンも畑で収穫できたものがあったので大量投入。
茄子はくったくたになるので、かなり多めに入れられるのも嬉しい。その分、麺を減らして調節したりしている。

初めて作ったときに思いのほか上手にできたのと「ここを変えたらもっとおいしくなるのでは?」の改善が楽しくなってきて、2日おきくらいに食べている。絶対に食べ過ぎだ。
でも、材料の切り方を変えてみたり、味付けに使うケチャップの一部をトマト麹に代えてみたり。毎回ちょっとずつ変えているおかげか、一向に飽きる気配はない。
これが自分的にベスト! というものができたら、どこかにレシピを出そうと思う。それがnoteなのかXなのか、それともKindleかInstagramか。その辺りは未定だけれども。

書いているうちに食べたくなってきた。
今日のランチは、炊飯器ナポリタンにしよう!


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