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自己満メキシコ旅行記③グアナファト•サンミゲル🇲🇽

今回は、3回目の旅行としてメキシコのグアナファト州サンミゲル•デ•アジェンデへ行きました。

グアナファトの位置

前回の旅行記はこちらから👇


•移動手段と値段✈️💰

メキシコシティ→レオン•バヒオ空港✈️
往復2時間  合計約6400円


•旅行期間🗓️

3泊4日


•旅先🇲🇽

1.「Guanajuato/グアナファト」

レオン•バヒオ空港からタクシーで、30分🚕
値段は550ペソ 約4500円
(その場で、乗り合いする人見つければ安かったのに😭)

空港から、グアナファトセントロまで直接行く、公共交通機関は無いとのこと。❌
(公共のバスで乗り継いで、行けば別だが、、)

2.「San Miguel de Allende/サンミゲル•デ•アジェンデ」

グアナファトセントロからバスで1時間半🚌


旅の記録と感想🙃(箇条書き)

1日目

※15時にグアナファトセントロ着。✈️🚕

「Mercado Hidalgo/イダルゴ市場」

2階から見たイダルゴ市場

メキシコ料理やメキシコ土産がたくさん売ってる市場。
メキシコ土産については、メキシコのどこでも売ってるような物が多め

セットで110ペソ、約880円

そして、グアナファトで有名な、「Enchilada Mineras/炭鉱者のエンチラダ」とスイカのジュースのセットを頼む。
チーズのついた温野菜とその下にトルティーヤで巻かれたお肉。サイドに、辛いソースと鶏胸肉。チーズとお肉のおかげで、めちゃ美味しい👍
スイカのジュースは、まんまスイカって感じ。🍉

「El Callejón de Beso/口付けの小道」

老夫婦が立っているところ

メキシコ版、ロミオとジュリエットの伝説がある小道。道を挟んで、貧困な青年と金持ちの娘が隠れてキスしていたらしい。
現在は、カップルがキスする場所なので、独り身の私には良さがわからなかった😓

有名な教会らしい、、

街散策で綺麗な、教会
(街全体、カラフルで綺麗なのでどこを撮っても絵になる!!)

「La Universidad de Guanajuato/グアナファト大学」

グアナファトの大学で、建物の外観が凄い綺麗なだけ。
卒業式が、あったらしく卒業生達が楽しく写真を撮ってた。🧑‍🎓

「Museo Iconográfico del Quijote/ドンキホーテ図像学美術館」

色んな描写や表現のドンキホーテがある。

料金は一般30ペソ、学生10ペソ
メキシコ人でドンキホーテの作品を集めていた人が、作品を寄贈してできた美術館。
なぜ、メキシコにドンキホーテかは謎だが、安いので時間があったら行くところ!

「Monumento Al Pipila/ピピラの丘」

行きは歩きで🚶‍♀️街の麓から約10分

帰りはケーブルカーで🚠
(料金片道35ペソ、往復70ペソ)

夕方から陽が沈むまで2時間待機🌅
すると、昼とは違う1万ペソくらいの夜景が見える!

街全体が、小さくて全方面見渡せる!!

「夜の街を散策🚶

偶然会った、メキシコ人達と日本語の先生とグアナファトでも有名なメスカルを飲む。
飲んだのは、チョコレートのメスカルで奢ってもらった。

チョコレートのメスカル🍫

グアナファトは、かつて銀炭鉱で銀の採掘量が世界の1/3を占めていた。
なので、現在でも銀のアクセサリーが有名であちこちに、銀のアクセサリーショップがある。
自分が買ったのは、250ペソ約2000円のアステカのカレンダーのリング。

本物かはわからないが、割と安価

ミッキーマウス🐀に出会い、街が綺麗だからディズニーランド気分になる。
そのまま、800円ほどのハンバーガー🍔食べて1日目終了!! 

街が綺麗なので、ミッキーがいるとディズニーランドに!

2日目

初日は、街を散策してしまったということで、2日目はグアナファトにある有名な博物館を巡る日に!🚶🚶‍♂️

「Museo Alhóndiga de Granaditas Regional/ アルホンジガ・デ・グラナディタス地域博物館」

料金:学生無料、一般75ペソ、写真許可50ペソ

主に、
•グアナファトやメキシコにおける、先住民の遺物
•イダルゴを中心とした、反乱軍による革命の時に使用された道具
•スペイン入植後にグアナファトが、銀採掘で有名になるまでを説明した展示。

説明書きは、全てスペイン語だがグアナファトの歴史について深く触れている場所なので、行く価値あり🤩


「Museo casa de Diego Rivera/ディエゴ•リベラの家」

料金:一般50ペソ、学生15ペソ
※作品の撮影は禁止

ディエゴ•リベラ生まれてから、幼少期を過ごした家を改装した博物館。
主に、1階部分は19世紀の暮らしを再現した展示になっていて、2階から4階まではディエゴ•リベラがメキシコの壁画運動に着手する以前の作品が展示。
内容としては、若かりし頃のスケッチ、フランス留学でピカソから影響を受けたキュービズムの絵、壁画作成のスケッチなど。
メキシコシティのディエゴの関連美術館とは違って、フリーダではなく、ディエゴの生涯に焦点を置いた内容だった。
(写真撮れないのは残念だが、個人的には、こちらの方が良い!!)


「Bocamina San Cayetano/聖カジェタノ鉱山」

料金:50ペソ
グアナファトといえば、銀鉱山ということでセントロからタクシーで20分ほどの距離にある、聖カジェタノ鉱山へ!!🚕
(Museo Mina Valenciana/バレンシア鉱山へ行くつもりだったが、経営陣が交代したことによって閉まっていた😭)

観光客は地下60mのところまで、ガイド付きで行くことが出来て、金銀採掘を行っていた場所を案内してもらえる。
現在は、地下700mまで続いていて320人程の人が働いているそう。

正直、時間があれば行くようなところでした😓


「Museo de la Tortura/拷問博物館」

ギリシャの拷問器具

鉱山博物館のすぐそばにある博物館。
値段は60ペソで、異端審問用や罪人用など、世界中の拷問器具のレプリカが展示されている。
グアナファト州はスペインの入植の影響が強かった為、性同一性障害や娼婦の人々が異端審問の対象になった背景が、、
聞いてて、気持ちの良い物ではないが、聞いてて学ぶことも多いので、鉱山博物館よりは行く価値あるかも、、、


「Museo de las Momias/ミイラ博物館」
※念の為に、写真貼るのやめておきます。


料金:学生59ペソ 一般101ペソ 撮影許可36ペソ
グアナファトセントロから、少し離れた場所にあるグアナファトの墓地から取り出されたミイラの博物館。
グアナファトでは、墓場に新たな遺体を収めるスペースが無かった為、料金未払いの墓場からスペース確保のために墓場から遺体を出したところ、保存状態の良いミイラが次々と出てきた。
グアナファトは、地域的に乾燥しているため、ミイラが自然に出来やすい環境にあるとのこと。

3日目

グアナファトセントロを2日間で回ってしまったので、日帰りで「San Miguel de Allende/サンミゲル•デ•アジェンデ」へ!🚌

グアナファトセントロから公共バスに乗ること30分、バスターミナルへ。

バスターミナルから、サンミゲル•デ•アジェンデ行きのバスチケットを購入。
料金:往復410ペソ

映画見れた

1時間半でサンミゲル•デ•アジェンデに到着。

公共バスを使い、10分で街の中心へ

街の中心に行くと、メキシコ人の声よりもアメリカ人の声が多い
聞いていたように、アメリカの雑誌で世界一綺麗な街に選ばれてから、アメリカ人が絶えなく来る場所のように感じた。


「Mercado de Artesanía/ 民芸品市場」

民芸品市場への入り口

全体的に、メキシコのどこでも見れるような民芸品が占めている。しかし、民芸品が多く並ぶ通りがあり、見てて楽しい!😄

「Fabrica la Aurora/アウロラ工場」

かつて工場であったところを改装した、アトリエやアンティーク家具など、様々な高価な物が売っている場所。
可愛い物がたくさんあったが、値段が可愛くないので何も買わなかった。


「Parroquia de San Miguel Arcángel/教会」

黄色とオレンジを基調とした教会で、街と同様に可愛らしい教会だった。

「Mirador/展望台」

展望台意外、何もない

セントロから、坂道を歩くこと15分のところにある展望台。街自体が小さいので、街全体を見渡すことができ、全体的に暖色系で統一されているのが分かる。

街散策の感想(※個人的な感想です)

※感想としては、街全体は暖色系の建物でとても可愛いらしい街であった。
しかし、定年退職した金持ちアメリカ人の終の住処であったり、アメリカ人旅行客ばかりが目につく。
そのためか、全体的にグアナファトセントロより、物価は高いし、街外れには高級マンションしか見当たらない。

※街自体アトリエ、アンティーク家具ショップ、高級民芸品店の数が多く、街全体がアメリカ人観光客の為に変えられているように感じた。
さらに、不動産も英語対応している箇所が何箇所かあった。すごく金持ちアメリカ人に迎合している感じ。

看板に、英語で不動産と。

4日目

最終日で、お昼には帰らないといけないので最後にグアナファトセントロをゆっくり回る!🚶‍♂️

イダルゴ市場で、グアナファト来てからずっと食べてる「Enchiladas Mineras/探鉱者のエンチラダ」を注文。

また、スイカジュース😢

遅く起きてしまったため、軽く街を見回して空港へ移動!✈️
めんどくさかったので、ウーバーで500ペソ
(こんなに、空港までの公共交通機関が整備されていないなら、メキシコシティからバスでこれば良かったと深く後悔😭)

グアナファトの空港からメキシコシティまで、40分かけて帰宅。


まとめ🇲🇽

オアハカやチアパスも街並みは可愛いかったが、やはりグアナファトはスペイン🇪🇸による植民地の影響がより強かったのか街全体がヨーロッパ建築を彷彿とさせるような造りとなっていた。
しかし、その中にもメキシコらしさ(壁がカラフルであり、アガベやサボテン🌵がある)が出ていて他の地では見れない、良くも悪くもスペイン色がより強い唯一無二のメキシコ🇲🇽を見れた気がする。
さらに、金銀採掘の鉱山からもその影響が強く見れた。

サンミゲル•デ•アジェンデに関しては、街は綺麗だったが、近年の風潮によりメキシコらしさは消され、ほぼアメリカ人の為に運営されている観光地🇺🇸という感じが強く、少し残念であった。

見るものこそは少ないが、両者とも可愛らしい街並みなので全体的にリラックスして、ゆっくり過ごせたと思う。😌

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