【死ぬまでに見たい絶景ウユニ塩湖】行ってみた正直な感想🇧🇴
【死ぬまでに見たい絶景】として、多くの日本人が名を挙げるウユニ塩湖。
そんな、文言に釣られて行くつもりも無かったが、ウユニ塩湖へ行きました!
今回はその感想と旅の概要を書いてみました!
私はチリのアタカマ砂漠からの3泊4日の往復ツアーで行きました。
値段は宿泊費、食費、移動費、自然公園の入園料込みで約4万円弱(2023年3月当時)
それ以外で用意したお金は日本円で約3000円!ボリビアは物価がなんと言っても安い!
※インカワシ島の入場料、お土産代、ビール代。(細かいとこまで覚えてません)
そんな、安くて魅力的なツアーですがデメリットもあります。
それはなんと言っても
高山病!!
標高が富士山🗻より高い所も通過するため、体を慣らさないと高山病で吐いてしまう人も多数いました、、
(私はアタカマ砂漠で標高2000mの地に3日間滞在していた為、少しの頭痛で治った。
あと、酔い止めとしてコカ茶も飲んでいた。)
最初の2日で4WDの車に乗りながら、道中にある様々な自然を満喫
3日目は朝3時半に起きて、4時半のご来光の反射に向けて出発しました
(尚、空が反射して見えるのは雨季とのことで3月は乾季への移り変わり。見えるかどうかギリギリでしたが、奇跡的に見えました😊)
夏といえども、標高の高い所で朝も昼もとにかく寒い🥶
みんな、長袖長ズボンを着ていたが、ウユニに行くつもりがなかったので、自分だけ海パンにサンダルと一人だけ浮いていて、変な風に見られました笑笑
時間が来ると、暗い世界はあたり一面銀世界へと変わり、地平線の彼方まで空が広がっていました!
さらに、しばらく待つとご来光が現れて、非現実的な世界へ
色々な景色を見て来ましたが、この景色は本当に感動しました!
その後、写真大会が始まるとすぐにインカワシ島へ移動。
広い塩原の中にちょこんと島が立っているように見え、かつてインカ人達が休憩場所にしていたことからインカワシ島という名前に。
今では、当時の人の生活様式を伝える家などが展示されている。
正直、ウユニ塩湖でのご来光の反射を見た後だからそこまで感動せず。すぐ、丘を降りて朝ご飯へ。
その後はちょっとした所にある、ウユニの街中を探索したり
鉄道の墓場と言われてる、北斗の拳の世紀末感を味わえる所を訪れたりしました。
その後の4日目は今までのことが嘘かのように、1日かけてスーッとチリのアタカマ砂漠へと帰還。
すごい、腰に疲労を与える4日間でしたが、お値段以上の体験ができる素晴らしいツアーでした!!
ただ、一つ良くないところとしては数日しか居なかった為下手なことは言えませんが、
ボリビアはとにかく飯がまずい!! 🇧🇴
なんというか、全ての味付けが単調なんですよ。
スープも塩のお湯飲んでる感じだし、
米もインディカ米なのは分かるが、めちゃくちゃパサパサだし。
言い出したら、キリがありません。
ただ、これだけ言わせてください
名物のリャマ肉、楽しみにしてたのにめちゃ臭い!!
こんな獣臭いなら、あの無垢な目をした動物食べなければいいのに!と思いました。
まぁ、アルゼンチンで食べたリャマシチューは臭みなく、美味しかったけども、、
まぁ、他国の文化に口出ししたらまずいですけど。ここだけの話にしといてください、、
あと、オーバーツーリズムによって環境破壊が進んでいて、その中でも日本人が良く迷惑をかけているらしく、、
なんだか、悲しいですね。
そんなこんなで、色々あった濃密な4日間でしたが本当に安価で良い体験をさせてもらいました!
皆さんも是非、ウユニ塩湖を訪れてみてはどうでしょうか!では!
他の写真、、
以上です。
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