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自己満メキシコ旅行記⑤プエブラ州🇲🇽

今回は、前回のベラクルス州旅行に引き続き
5回目の旅行としてメキシコのプエブラ州へ行きました。

プエブラの地図

前回の旅行記はこちらから👇


•移動手段と値段🚌💰

ベラクルス→プエブラ🚌
片道6時間半 (通常4時間
料金:266ペソ(学割) 532ペソ(通常)
(セマナ•サンタという祝日期間であった為、メキシコ国内の学生は料金半額になる。)


•旅行期間🗓️

1泊2日


•日記📔

1日目

ベラクルスからプエブラ行きのバスに乗る。🚌 
通常であれば、4時間で着くらしいが、道路のトラブルによって別ルートを通った為、6時間半もかかった😭(まぁ、仕方ない、、)

朝7時頃に出発したので、プエブラに着いたのは13時半頃。

バス停は割と大きく迷子になった😭

バス停から、uberを使って約25分で中心街に到着🚙

降りた先に何やら有名な図書館があるとのことで、入ってみるとラテンアメリカで一番古い公共図書館であるとのこと。

古い本屋の匂いがした👃📕

図書館の名前は
「Biblioteca Palafoxiana/パラフォクシアナ図書館」で、現在は図書館としてでは無く、博物館兼文化センターとして用いられているよう。
中には、図書館の他に臨時展でプエブラ州の民族衣装の展示会も行われていた!

プエブラはタラベラ焼きという陶器やタイルが有名で、この建物の外装にもタラベラ焼きが施されていた!

街全体、こういう建物がちょくちょくあった

その次に行ったのが、図書館正面にある教会!⛪️

教会正面⛪️
教会の中

メキシコでは様々な教会を見てきたが、その中でも特に大きな教会の一つだと思う。
教会の内装はもちろんのこと、パイプオルガンが壮麗なのだ!🎵🤩

これ、全てがパイプオルガン

その後、プエブラのソカロ(中央広場)をみると、噴水と3月が時期のハカランダ(日系人がメキシコに桜の代わりに持ってきた花)が綺麗に見える。


実は、今回プエブラに来た理由の一つに
「Chile en Nogada/チリのクルミクリーム和え」という可愛らしい見た目の料理を食べる目的があり、それを昼に食べてみた。

拳、3個分くらいの大きさ

値段はなんと驚愕の400ペソ/3600円くらい!本来は、独立記念日に食べる特別な料理らしい。
作るのに、一手間掛かるとのことで、料理が手元に出されたのは1時間後⏰

出された料理は見た目は予想通りの見た目でウキウキしたのだが、問題は味。
一言で表すと、美味しくも不味くもない味。👅

恐らくだが、料理は三層になっていて、第一層はクッキー生地みたいなパン粉で揚げてある。
第二層は緑色の唐辛子🫑
そして中身は、焼きバナナとパンダエクスプレスのオレンジチキンの様なアメリカン中華が入っていて甘いのか辛いのかよくわからない。
ソースは、胡桃のクリームソースでザクロを和えて酸味を出している。

中身

酸っぱいし、甘いし、辛いしの3拍子で、全体的にみて味にまとまりが無く。料理として完成されていない感じ。
リピートは無しですね( ;  ; )

残念な気持ちになったので、その後はタラベラ焼きを見に行くことに!
主に、民芸品市場とカエル通りという所にタラベラ焼きが売っているらしいのでそこへ行くことに。

民芸品市場
タラベラ焼きショップ
タラベラ焼きの壺たち

どこを見ても、様々な種類のタラベラ焼きがあるので見ていて楽しい!
大きな皿でも、1枚1000円しないくらいなので、割とお買い得なのかもしれない。
私は、お金が無いのでタイルとショットグラスを購入。(一応、メキシコシティでも買える)

ブラブラしていたら、辺りが暗くなってきたので軽く街を徘徊して1日目終了。💤


2日目

ホテルの近くにあったチュロス屋がずっと行列だったので、朝ごはんとしてチュロス2本を購入。

Puebla La Churreria っていう店

中は半トロで、外はカリカリで美味しかったのだが、冷たかったので。出来立てが食べたかった気分。

サント•ドミンゴ教会にある
「Capilla de Rosario/十字架のチャペル」というチャペルが綺麗で有名とのこと。
入ると、教会自体は小さいが、チャペルは17世紀に40年かけて金の装飾によって、作られたものらしい。

ピカピカ✨

現在は、金の部分に特殊な液体を塗って保全することによって、光沢が保たれるのだとか。
確かに、建物の年齢の割にはキラキラしていた🤩

チャペルの近くにある、
「Mercado de Dulce/甘い物市場」へ行ったが、メチャクチャ甘そうなお菓子やタラベラ焼きが少しある感じで、あまり面白く無かった。

5分もあれば、見終わる、、

宿泊先のすぐ横にあった、グーグルでの評価が高い博物館
「Museo Amparo/擁護博物館」へ行くと。

様々な先住民の遺物やメキシコの現代アートが展示されている博物館でした。
学生は無料で、恐らく一般もそこまで高くは無かった。
正直、個人的にはプエブラで一番魅力的だったかも。

誰も居なかったので、一人で長々と見られる。

特に、特別展のメキシコにおける華僑の展示と映像作品が面白かった。

華僑への偏見が書かれたサイン

初日は夕方に「Callejón de los Sapos/カエル通り」🐸へ行ったので、市場がほぼ閉まっていたので、もう一度訪れることに。
期間限定かは知らないが、タラベラ焼きとアンティーク市場がやっていた。
そこで、なんとメキシコシティでは見つけれなかった90年代のx-menのコミックを見つけれたので、購入。

しかも、メキシコ版!!

割と、掘り出し物などが見つかる蚤の市なのかもしれない。

有名な観光地へ行けて、欲しいものも買えて満足したのでメキシコシティへ帰ることに。🚌 帰りは学生割引で、136ペソ1300円くらい


感想

サーチ不足だったからか、個人的に見るところはあまり無かった。

メキシコシティからバスで1時間半くらいなので、メキシコシティ以外のメキシコが見たいという人は是非旅行で行くと良いかも!🇲🇽

お金もあまり使わないので、良くも悪くもお財布に優しい場所なのかもしれない、、
(個人的な意見です、、)


写真集

Semana Santa(キリスト復活祭)の祭壇
夕方の民芸品市場
タイル造りの可愛らしい建物
夜のソカロ
教会の中でも、タラベラのタイルが!
トラロックという神と人間が合体した像
プロレスラーみたいで可愛い😍
ベラクルスとプエブラの購入品

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