あなたにぴったりの『薬屋のひとりごと』がきっとみつかる!『薬屋のひとりごと』を読み比べてみました
ライトノベル発の漫画『薬屋のひとりごと』が2種類あるのはご存知でしょうか?
どちらが面白いのか、気になりませんか?
大変多忙なわたくしが、ライトノベルを少々とこの2つの漫画を読み比べてみましたのでご紹介します!ふう!
あなたにぴったりの『薬屋のひとりごと』がきっとみつかる!
あらすじ
娼館で薬士をしていた猫猫(マオマオ)はある日突然誘拐され、後宮に売られてしまいます。学のないふりをして静かに下働きをしていた猫猫でしたが、知的好奇心故にトラブルに首を突っ込んでいき…。
「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」
月刊ビッグガンガンに連載されているほうです。原作は日向夏さん。こちらは作画が「倉田三ノ路」さんです。
人物がしゅっとしていて、少女漫画が好きな方は倉田さんの絵の方がハマるかもしれません。
猫猫の上司である宦官の壬士様。人物描写は倉田さんの漫画の方が優しく素直です。少女漫画のヒーローっぽいので優しいヒーローが好きな方はこちらがしっくりくるかと。
謎解きはおまけで、猫猫と壬氏様の恋模様をストーリーで楽しみたい方はこちらがおすすめ!
「薬屋のひとりごと」
原作は同じく日向夏さんですが、こちらの作画は「ねこクラゲ」さんです。
男性向けのまるっこい女性の絵なので、少女漫画好きは第一印象で倉田さんの方を選ぶとおもいますが、ねこクラゲさんの漫画は謎解きの進行がとても分かりやすいです。
というのも、登場人物の表情や感情描写が豊かなので、伏線的な要素も拾いやすいです。
そして壬士様ですが、こちらはちょっとだけ意地悪です。後宮で何やらこそこそ暗躍している人物ですし複雑な過去をもつおひとという設定、元々一筋縄でいくような性格ではないですからね。その辺これがリアルな壬士様なのだと思います。
後宮の様々な事件の謎解きや隠れた何かを探り探りよんでみたい方は、謎解き部分を登場人物と一緒に考えながら読み進めることができるのでこちらがおすすめ!
まとめ
予想以上にざっくりまとまってしまいました。。。
結果どちらも面白いです。どっちも読むとストーリーへの理解がより深まります。
どちらも漫画アプリである程度無料で読めるので試し読みしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』は「マンガUP!」や「マンガワン」
『薬屋のひとりごと』は「サンデーうぇぶり」で読めます!
そしてライトノベル版『薬屋のひとりごと』は『ピッコマ』で読めます(^^)