見出し画像

保育園選びで重視したことと、4年間通ってみて思うこと

保育園はもうひとつの家

わたしが娘の保育園を選ぶに当たって重視したのは、「娘がのびのび生活できること」です。

ならば仕事復帰などせず自分育てればいいじゃないかという話ですが、自分が仕事をしながらそれが叶うならステキではないですか。

ということで、第一希望は娘がのびのび過ごせる保育園に預けて働くことでした。

わたしは産休に入ってすぐに保育園の見学をはじめました。自宅付近の保育園は3箇所あり、それぞれ特性が違うので比べやすかった記憶です。

結果として選んだのは、少し規模が小さいけれど園内がとても衛生的で(姑みたいですが水回りとかは徹底して見ていました。)、先生達がのんびりした雰囲気で子ども達と接している園でした。

わたしは3箇所ともである質問をしたのですが、この園だけ答えが違ったんです。

一歳で入園を考えているのですが、入園までにしていた方がいいことはありますか?

返答は、ないない。赤ちゃんとのんびり過ごしていらっしゃい!でした。

肩の力が抜けて、その後の育児ものんびり自分のペースでできたのはこの言葉のお陰といっても過言ではないかもしれません。

保育園選びについても、この言葉が一番決め手になったような気がします。

厳選した保育園にいよいよ入園

そして、運よく一歳になってすぐ入園できました。そんなこんなで娘も今年、年中さんになりました。

この園に預けて良かったといつも思っています。

ほぼ全員の先生が、通い出して間もない頃から娘の名前を呼んであいさつしてくれました。そして、かなり内弁慶な娘と喧嘩するほど仲良くなってくれた先生もいました。

娘は赤ちゃんの頃からずっと変わらずマイペースに生活できています。全く萎縮せず、のびのびしています。

彼女の明るくマイペースなところ、のんびりおおらかなところが好きな母としては、その部分をしっかり伸ばしてくれた保育園の先生たちに感謝感謝です。

もうひとつの家はありがたい

実は、今通う園に落ちて育休延長期限が来たら退職するつもりでした。

そしてわたしの中での第二希望は、自分がのびのびと育てるでした。

しかし自分ひとりでこれが実現できるとは思えない…。一歳以降から現れる子の自我ってかなり大人の精神を削りますよね。。。

まとめ

私が重視した保育園選びのポイントがこちら!

・家庭の雰囲気に近い
・育児方針が近い・共感できる
・衛生的・掃除が行き届いてる

※直感って当たるもので、今通っている園は消毒が行き届いているのか、あまりクラスで風邪が蔓延しません。

※家に近いと何かと楽です。

保育園ってすばらしい!というお話でした。

いいなと思ったら応援しよう!