マスクの着用はいつまで続けるのか
夏場のマスク着用は地獄です。
気温が高い上に、頭と顔周りに特に汗をかきやすいわたしは、すぐにマスクが汗でぐちゃぐちゃになって不快な状態で過ごさないといけません。
とはいえ、同調圧力とまで言っていいのかはわからないけど、外出するときには外すこともできません。
お店側がマスクしてない人に注意せざるをえない状況にあるのもわかるからです。
随分前にはなりますが、田舎出身のわたしが大阪に出かけたときに、エスカレーターに乗りました。
エスカレーターの乗る位置など気にしたことなどなかったので、歩いた流れでエスカレーターにただのっただけだったのですが、そこで見ず知らずのおじさんに大声で怒鳴られました。
そのおじさん曰く
「エスカレーターは歩く人のために片側をあけるのは常識だ。そんなことも知らないのか。」と。
納得はいきませんでしたが、言い返すことも出来ず、そのおじさんと近くの人に「ごめんなさい。」と謝って列に入れてもらいました。
エスカレーターで歩いて登ることもないし、わたし自身に乗る位置には何のこだわりもありませんが、それ以降は流れに沿って1列に並んで乗るようにしています。
誰かを不快にしてしまうかもしれないという気持ちがどこかにあるのと、自分に不要なトラブルが降りかかるのを避けたいからというのが大きいです。
最近では駅で「エスカレーターは2列で並んで乗りましょう」という啓発ポスターもありますが、
1列に並んでいる人がいる時は、その中でどのタイミングで2列になればいいのかがわからないのです。
マスクから話がそれてしまいましたが、マスクの着用も同じです。
気持ち的には暑くて着用したくない。どこまで予防効果があるのかも正直わからない。
街中にはマスクを着けてる風でも鼻が隠れてない人もいます。
でもマスクを着用していないと、買い物などで室内のお店に入るのは迷惑になる。
これはいつまで続くのですか。
屋外で距離がとれるなら外してもいい
どれくらいの距離で?曖昧で全然理解できない見解が出されただけです。
全件把握の方針の見直し、入出国の検査の緩和は、そこで働く方にとっては業務量は減るのかもしれません。
でも、マスクの着用についても言及してほしかった。
感染の拡大を防ぐのは大切です。でも経済活動との両立を目指すのなら、国民の変化した生活がたくさんあります。それは後回しなのですか。
政策として感染対策に国民全員にマスクを配ったのだから、マスクの着用を努力義務として言及しないままでいることに納得がいきません。
以前はライブで大きな声でできたコール・アンド・レスポンス
開催されるだけでありがたいと思いつつ、無言で見て拍手だけでしか応えられないのはやはり寂しく、コロナ以前のDVDを見返すと泣きそうになることもあります。
ライブで大きな声で叫びたい!わたしのこの願いはいつになったら叶うのでしょう。
誰が、いつ、どうなったら大丈夫と判断するのでしょう。
わたしの願いは、わたしにとっては大きく切実な悩みであっても、仕事や生活に大きく影響があった人はもっと切実な状況に置かれてる方も多くいるでしょう。
日本人は自主的に感染対策を進める国民性だからこそ、そこに甘えるのではなく、リーダーシップを発揮してほしいです。
with コロナにシフトチェンジするのなら、もっと細かい方針まで明言してください。