1度口から出ちまった言葉はもう元には戻せない。

2020年5月24日 10:43

2020/5/24

こんにちは。

なべべです。

今日の記事は以前、LINEブログをやっていた際に書いた記事を載せています（変更した箇所あり）。
LINEブログで記事を書いたのは2019/11/28です。

言葉は弾丸にもなる。

まさにその通りだ。

**3年A組-今から皆さんは、人質です- **

日本テレビにて2019年1月期日曜日に放送されたドラマ。

このドラマは主人公の柊先生の言葉や生徒達の演技力の高さが多くの反響を呼びSNSなどで放送回の度に話題になっていた。
私も毎週楽しみに観ていた1人。
柊先生の言葉の１つ１つに重みがあり、グサッと刺さるものがあり、考えさせられるものがたくさんある。

最近、少し前にやっていたドラマを思い出した。
それはある動画をTwitterで見たことがきっかけ。

↓その動画はこちら↓

この動画のタイトルは
匿名の意味ってなんだと思う？

とあった。

今の世の中ではスマホが普及し、多くの人がSNSをやるようになり、世界中の人々とスマホ１つで繋がれる時代。
これはとっても便利だ。
世界のあらゆる情報が瞬時に手に入るようになったし、世界中の人々と幸せや喜び、感動といったものを共有できるようになった。

そんななか、SNSを利用する際に匿名というか裏垢というか、そういったアカウントを作って過激な発言をしている投稿をよく見つける。

実名では言えないことを裏垢なら何言ってもいいだろうみたいに感じられる。

なぜなら、実名で過激な発言をすると炎上してしまうのを恐れているのだと思う。

そんなことをしたら、SNSにて一瞬にして自分のあらゆる情報が晒されて人生が終わってしまうのが嫌だから。

だから、匿名や裏垢でならバレないから過激な発言をしても大丈夫だろうと思ってやっている人が多いんじゃないか。

匿名だから、裏垢だからといってバレないから人の悪口やお店の評判を落とすようなことを書いたりするのは違うはずだ。

その過激な発言のせいで誰かを傷つけてしまう。
もしかすると最悪なケースになる可能性もある。
そうなった場合、あなたは責任が取れますか？

きっと投稿した本人は
俺の、私のせいじゃない。
みんなだってやっているじゃないか。
と、きっと言い張ることでしょう。

でも、
そのたった１つの投稿で、その言葉で、
簡単に人の命をお店の評判を奪うことができることを、、、。

私たちは忘れてはいけないと思います。

SNSに投稿する前にその言葉は誹謗中傷していないかと考えて送信しなければ取り返しのつかないことになる。

SNSは世界中の情報が手に入り、世界中の人々と繋がることができるなど便利だが

時には1番の凶器にさえなってしまう。

SNSの使い方には充分に注意して自分の言葉に責任を持って利用していきたいなと改めて感じる。

この世の中がもっと"いい言葉＂で溢れる世界になりますように、、。

読んでいただきありがとうございました😌