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知識に経験が加わってはじめて、物事は『できる』ようになることを知った社会人2ヶ月目。

2020/5/30


こんにちは。

なべべです。


知識に経験が加わってはじめて、物事は『できる』ようになる。

京セラ創業者の稲盛和夫氏の言葉

この言葉が今、ものすごく胸に響いている。



4月になり、僕は社会人となった。

それから2ヶ月が経とうとしている、、。

最初の頃は「大変だ」「仕事きつい」「疲れた」って弱音ばっか吐いていた。仕事も覚えるのが多く、上司や先輩に教わりながら、先輩の手本を見ながら、ひたすらメモを取る日々だった。

何日か経つと今度は、自分が実際にやってみて、先輩が見守るスタイルへと移行していった。この時はめちゃくちゃ緊張した。
で、メモを見ながら実際にやってみると、うまくいかず、ミスしてしまうことがよくあった。

仕事嫌だわ〜、早くOFFこないかなぁ〜なんて考えながら、4月の中旬ごろまでそんな思いを抱きながら仕事をしていた。


それでも、

上司や先輩に教わったことをメモに取る。
→仕事の知識を得る。

メモを見ながら実際にやってみる。
→経験をしてみる。


これをくる日もくる日も繰り返し行っていると、


1ヶ月も経ったらメモを見なくても、仕事ができるようになった。

自分でも「俺、できるようになってんじゃん!成長してんじゃん!」って思う。←調子乗るな笑

自転車とかサッカーも一緒で、最初はできなくて、そんな自分が嫌で嫌で苦痛でしかないけれど、練習を何度もすることで、できるようになり、それが喜びへと繋がる。


そんな時に

知識に経験が加わってはじめて、物事は『できる』ようになる。


この言葉を知り、なるほどな!と思った。


知識だけ持っていてもそれは意味がない。実際に経験をしてみなければ、その知識が正しいのか、間違っているのかさえ分からない。

自転車の乗り方を知っていても、実際に経験しなければあのバランスを保つことがいかに難しいか。
サッカーもボールの蹴り方を知っていても、どこに当たれば真っ直ぐにボールが蹴れるのかは分からない。

だからこそ、仕事も同じで、やり方という知識だけ持っているだけではなく、実際にやってみることで経験をすることで、「できる」ようになる。



つい先日、

上司に「頼もしくなった」って言われた時は嬉しかった。

できなかったことができるようになるとめちゃくちゃ嬉しい!

今まで自転車に乗れるのも、ボールを蹴れることも当たり前すぎて考えてこなかったけれど、社会人となった今、改めて物事が「できる」ようになるにはどうすればいいのかと再認識できた、そんな社会人2ヶ月目。





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