人って褒められて伸びる生き物
2020/6/1
こんにちは。
なべべです。
「こうやればいいだろうが」
今日の仕事で上司にこんなことを言われた。
この発言に正直カチンと頭に来た。
そもそも、上司のミスを僕がカバーしようとして、直そうと作業していたら言われた。
いやいや、待てよと。
そこは「ありがとう」だろ!って心の中でツッコンだ。
なぜ、そんなキツい言い方しかできないのか。理解に苦しむ。
僕は、「ありがとう」「ごめん」「お願いします」を言えない人はロクな人がいない、人間性が備わっていないと考えている。
だからこそ、僕はこの3つの言葉は非常に大事にしているし、常に伝えるようにしている。
そんなことがあった今日。
そこからちょっと思ったことを書いていきたい。
人って褒められて伸びる生き物
ついに、明日から僕にとって1番大好きなサッカーがスタートする!⚽️
やっとだ!
待ちわびた!!
この日が来るのを望んでいた!!!
いや、うるさい!笑
昨年12月に大学サッカーを引退してから、もう半年が経った。
この半年間ほとんどサッカーはしていなかった。
だからこそ、やっと大好きなサッカーが始まるのがめちゃくちゃ嬉しい😆
タイトルの上の写真を見てもらうとわかるように僕はGKというポジションをやっている。
小4の夏にGKを始めてから大学まで12年間ずっーーとGKをやってきた。
サッカーは幼稚園の頃からやっていて、元々は左サイドバックだったんですよ笑
今の日本代表長友佑都選手のポジションですね。
あの頃は足も速く、持久力もあったんだけど、今じゃね、、笑
色んな人にサッカーやってますと話すと
「ポジションはどこなの?」って聞かれて
「GKです」って答えると
「なんでGKやろうと思ったの?」
「自分からGKやろうと思ったの?」
と、いつも質問される。
僕はいつもこう答える。
「チーム内で1番背が大きかったから」笑
小学校の頃、僕は地元のサッカー少年団に所属していた。
そのサッカー少年団のコーチにGKは背が大きい方が有利だからと、そんな単純な理由でコーチにやってみろと言われて始めた。
最初はマジかよって思っていたが、練習する度にどんどんGKというポジションの楽しさを知るようになっていった。
1番楽しいのは相手のシュートを止めた時。
チームの絶体絶命の時とかにシュートを止めると、味方から「ナイスキーパー」って褒められる。その一言が嬉しくて嬉しくてたまらなかった。その言葉を聞きたくて今までGKを続けてきたんだと思う。
「ナイスキーパー」
このたった一言のおかげで僕は今までサッカーをGKを続けてきた。
褒められたことで、僕はGKとして、もっと上手くなりたい。もっと成長したいと思うようになった。
これが「ヘタクソ」「辞めちまえ」だったらどうだろう。
おそらく僕はサッカーをGKを辞めていた。
褒められて嬉しいと思う人はいても、罵声を浴びせられて嬉しい人なんかいない。
相手を褒める。
サッカーで僕は今まで褒められてきたけれど、これからは褒めていける人になりたい。
社会人サッカーでも、そして、職場でも。
上司のあの発言にはカチンときたけど、
この出来事があったから、今日のnote で記事にできたし、過去の自分を振り返ることができたから感謝?するべきなのかな笑
人って褒められて伸びる生き物
このことを頭の隅に入れながら、これからの人生を歩んでいきたい。
最後に
あの時、GKに転向していなかったら、あのままフィールドプレーヤーだったら、また別の人生を送ってきたのかもしれない。でも、僕は小4の夏に選択したことは後悔していない。良かったと思う。あの決断があったからこそ、小、中、高、大と素晴らしい思い出を最高の景色を見ることができたから。
明日からスタートする社会人サッカーでも素晴らしい思い出を、そして、チームの目標であるJFL昇格を目指してサッカーを楽しみたい⚽️😊
今年も残り半年、仕事もサッカーも少しでも良い方向で終わられるように日々精進していきたい。
今日も読んでいただき、ありがとうございました!