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<合格体験記> 2024年7月:英検1級二次試験 ~試験当日の様子と勉強方法




1.はじめに


英検1級の二次試験は、一次試験(英作文)以上に、二次試験に関する情報の有無が大事な部分もあるので、2024年7月16日(火)合格発表の後、「ナベさん合格しました」と連絡をくれた方にお願いして、試験当日の様子と、合格された方の勉強方法を整理してもらいました。

今後、英検1級二次試験を受ける方の参考になればと思い、合格者さんの記事を中心に、このnote記事を投稿する次第です。

なお、残念ながら、不合格だった方には、「リベンジ組」のDMグループを立ち上げて、次の二次試験(一次免除)まで、不合格だった方が孤立しないように、参加メンバー同士でうまくモチベーションを高めながら、スピーキング力アップを目指す予定です。

→リベンジ組への参加希望の方は、ナベまで、SNSでDM願います
(あるいは、ナベのパソコンメールに連絡を。takashiとwatanabeの間はアンダーバーです)
takashi_watanabe0522@yahoo.co.jp

また、二次対策全般については、以下のnote記事に細かく記載しています。


2.ナベが取り組んだ二次対策とは(2024年4月1日~7月初め)

1.募集
   2024年3月、二次試験の結果が発表になった後、「不合格になったので、二次対策に取り組みたい」とDMで連絡してくれた方を中心に、2024年4月1日から、DMグループを作成しました。
   X(Twitter)とInstagramで、それぞれ連絡があったのですが、今回も、X(Twitter)のみで、DMグループを立ち上げました

  また、2024年6月からは、一次試験が終わった後、自己採点で合格していそうな方は中心に、二次対策希望の方には、DMグループに参加してもらいました。


2.日々のトレーニング
   ナベが、一日おきに、二次試験に出そうなトピックをDMグループに投稿して、参加メンバーにお願いしたのは、以下の3つでした

  ①日本語でいいので、賛成か反対の立場を決めて、論点を2つ出す
  ②可能なら、簡単なスピーチ原稿を作って、DMグループに投稿する
  ③英語のスピーチを録音して、その音源をDMグループに投稿する

→ こうすることで、同じ試験を目指す方同士の交流が進み、情報共有ができ、自分にはない論理展開を知り、さらには「孤独になりがちな二次対策」をできるだけ楽しめるように、場づくりを意識しました
(可能な範囲で、ナベからも、二次対策全般のアドバイスをDMに投稿)

3.グループ模擬面談と個別セッション


 調整さんを使って、ナベが対応可能な時間を公開して、その枠に参加したい方を募集しました。

 今回は、約2カ月間で、男性陣が積極的にグループ模擬面接に参加していたのが印象的でした。一方で、マイペースで取り組みたい方とは、週1回の個別セッションを対応させてもらいました。

 グループ模擬面談は、第三者が面接の様子を聞いているので、緊張しますが、ZOOM画面に投影されるトピックをみて、1分後にスピーチをしないといけない緊張感(=本番以上に緊張する?)もあり、かつ、同じ参加メンバーの成長速度をお互いに確認できるメリットもあります。

 また、見学者という枠も作ったので、模擬面接をする自信がない方は、見学しながら、学んでもらっていました
 
 なお、費用は、私の手間賃くらいゆえ、以下の金額を、二次試験が終わった後、(自主申告ベースで)纏めて支払ってもらいました。

(また、多くの参加者は、ナベ以外の模擬面接(有料)などで、それなりの金額を支払っているのが一般的ゆえ、私への支払いは少なめに)

   グループ模擬面接(スピーチあり) 500円/60分
   グループ模擬面接(見学のみ)   300円/60分
   個別での模擬面接(本番形式2セット) 800円/25分
   DM維持費             500円/月・参加者1名

   (それぞれの方の模擬面接は、ZOOM録画して個別配布しました)

4.卒業生による協力


今回も、卒業生(過去に英検1級二次試験に合格された方)に、模擬面接の面接官役、あるいは、2分間スピーチの聞き役を担当してもらいましたので、その3人の方からも、二次対策サポートを実施した感想なり、ご自身の学びについて、コメントを投稿してもらおうと思います(任意)


5.卒業生サポーターさん:Mさん

英検1級2次サポート感想 2024年7月

今回は、前回(24年3月)サポートさせていただいていた方の中でリベンジ組の方のサポートをさせていただきました。

まず、前提として1級1次を突破した方は基礎が身についているのと、単に話すことが苦手なだけという方もいますので、とにかく自信を持って、実力を発揮してもらうことが1番大事だと思っていました。

気をつけたのは、私もなるべく英語で話して、私のレベル感(合格者のサンプルとしての)を知って安心してもらいつつ、出来る限り本番に近い状況を作り出すということでした。また、質疑応答の場面では、なるべくオープンクエスチョンにして、発話を増やすというところも意識しました。

トピックは過去問を中心に、ネットで探したものを、私の好みは排除して抽出しました。ただジェンダーに関するトピックは今回避けました。(女性の参加者さんが多く、皆さん語りたいので、それに偏ってしまうため)トピックに関しては、山を張るのは避けていましたが、やはりSDGs関連と、私個人としては少子高齢化の話題はそれに紐づいた多くの問題が浮き彫りになる印象がありましたので、それに照準を合わせて準備されるのも一案かと思います。

例えば、少子高齢化(日本や他の先進国含む)→人手不足と移民政策、AI、新興国の台頭、医療資源の課題、ジェンダーロール、都市への人口集中と地方の過疎化、など。

このような一つの大きな問題に対して、それに付随する様々なトピックを連想するのは対策としてとても良いと感じています。マインドマップというやつですね。

あとは、イントロダクションの部分で、職業について言及しづらいとおっしゃった方がいらっしゃったのですが、言いたくないことは言わなくていいし、言いたいこと、例えば、英語を勉強している理由や、夢中になれることなど、それだけ語っても全く問題ないと思います。自分なりにキャッチーな文章を作って、それを披露するのが良いと考えます。

私個人の感想ですが、1分の準備時間は試験官の方も、なんとなく、この人どのトピックを選ぶのかな、とドキドキしながら?考えていると思います。スピーチを聞いて、そのあと質問を出すのは私も非常に勉強になりました。まだまだ改善の余地がありますが、機会があればまた皆さんと一緒に勉強させていただきたいと思います。

6.卒業生サポーターさん:まつこさん

2023年、ナベさんの勉強会のおかげで英検一級に合格したのをきっかけに、少しでもご恩をお返しできたらと思って今回卒業生としてサポーターとして参加いたしました。

皆さんのサポートをする中で感じたのは、英語力の有無に関わらずどの受験生も不安を抱えているという点です。スピーチなんてしたことがない、2分話せない、話せるけど内容が支離滅裂、私も同じ悩みを抱えながら2次の対策をしていました。たくさんの二次試験に関する対策動画は存在していますが、合格できるレベルのスピーチに到達するまでの自分のプロセスがなかなか見えてこない、これが不安を増長させるのかなと思いました。

ナベさんの勉強会では、このレベルならまずここからやってみよう、次はこれに挑戦してはどうか、こんな方法もあると受験生に合わせた提案をしてくださるので、その通りにやってレベルを上げていくという形でした。

私がみなさんとお話しした内容は模擬面接、スピーチ原稿暗唱、論点を考える、勉強の悩みを解決するなど様々でした。
中でも模擬面接はナベさんがいつもやっているような進め方とは天と地の差でしたが、本番に少しでも近いものができるようにしました。これは私も大変勉強になりました。様々な意見が出てくるのでそれに対する質問を考えることは、反対意見の論点出しの訓練にもなりました。

私もまだまだ未熟な英語学習者のため、サポーターとして満足なことができたのか疑問ではありますが、このようなご縁と機会をいただけてさらに勉強を頑張ろうと思いましたし、英検一級の勉強仲間を増やすことに少しでも協力できたことを大変嬉しく思っています。
ダラダラした感想になりましたので、要約していただいて構いません。よろしくお願いいたします。

7.卒業生サポーターさん:Yさん

今回「聞き役」という立場で、初めて二次対策のサポートに携わりました。
受講生さんが予め用意されたスピーチ、もしくは私が用意したトピックカードから選んで2分スピーチしていただき、フィードバックをするという内容です(ご希望であれば日本語で質問をし、英語で回答もしていただきました)。

初めて「聞き役」をするなかで気付いたのは、「スピーチ」とは要は「説明力」であるということでした。

・主張を、論点の1文目で打ち出せている
・具体例を上手く取り入れていて、聞き手に「なるほど、確かに」と納得感をもたらしている
・ディスコースマーカーを織り交ぜて、論旨の流れが分かりやすく組み立てられている

これらは英検を受ける方にとっては既知のことと思いますが、上記の点に着目して他の方のスピーチを聞いてみて、その威力を実感しました。「この方のスピーチ、言いたいことがすっきりと分かりやすいな」という時は、必ず上記3点が揃っていました。

…ということもあり、これから二次を受験される方に私がおすすめしたいのは、ナベさんが行っている「グループ模擬面接」に参加し、他の方のスピーチを「試験官になったつもり」で分析的に聞いてみることです。
特に、良い点に着目していただきたいです。「言いたいこと・思っていることを上手く説明できているスピーチ」がどんなものなのか、ただの知識としてではなく「実感」として感じられると思います。

いろいろと書きましたが、私自身もただの「英語学習者」なので、皆さんがどんどん実力を付けていく様子を間近に感じ、とても刺激をいただきました。貴重な機会を本当にありがとうございました。今回サポートさせていただいた方々の英語学習の一助となれていたなら幸いです。

8.合格者の声(1人目:Aさん)


(ご本人から届いた原稿を転記しています。また、読んで頂くとわかりますが、二次対策は、複数のサービスを活用している場合が多いので、ナベは、合格された方の一助を担ったという認識です)

●当日の様子

集合時間10時15分
面接委員 日本人女性 ネイティブ女性
お二人共とても感じの良い方でした。自己紹介して、後から質問が来るのかと思っていましたが、最初から私の言葉にどんどん反応してくださり、自己紹介も一方的に話すのでなく、ここからもう会話が始まっているという印象を受けました。

●トピック:貧困は根絶できるか?→No

他に「自動運転車に懸念はあるか」「日本の国債は経済に影響があるか」等のトピックがありました。
「自動運転車に懸念はあるか」を「AIの運用に懸念はあるか」と考えれば、こちらのトピックの方が答えやすかったように思います。

① 人口増加と資源の枯渇により貧困は悪化する
The world population will probably reach around ten billion by 2050, but our planet cannot sustain such numerous people.

② 世界には常に裕福な人たちが存在している
The wealthiest one percent of the world owns over 80 percent of global wealth.

この2つの理由は「Agree or disagree: Extreme social inequality will never be eliminated」で自分が作っていたスピーチ原稿の内容です。②の理由は本来「貧困の解決は不平等の解決にはならない」というもので、貧困は技術発展により解決するという点が矛盾するので、だいぶ内容を省略してタイムアップになる前にスピーチが終了してしまいました。スピーチ自体は「意見→理由①→理由②→結論」の型通りにはできました。面接官は「貧困は根絶できない」という意見に違和感を持っている様子で、この意見で間違いないか確認されました。

●質問

  1. 貧困をなくすにはどうしたらよいか?
    →食糧不足も貧困につながるので、遺伝子組換作物を導入すればよい(教育や国際協力と答えるべきだった⁈)

  2. 人口増加と言うけれど、日本のように人口減少に困っている国はどうすればよい?
    →移民政策をもっとオープンにすればよい

  3. 超お金持ちにお金が集まるのを是正するには?
    →裕福な人には高い税率を課すべき
    後から振り返ると、全ての答えが貧困を根絶できないという意見に矛盾していたと思うのですが、点数はいただけていました。

●結果

スピーチ:8 インタラクション:8 文法・語彙:8 発音:8
私のような典型的なカタカナ発音でも発音8がもらえたのは、単語のストレスに気をつけていたからかなと思います。

●二次試験で役に立ったナベさんからのアドバイス

・(英作文も同様ですが)具体例を入れる
スピーチがぐだぐだで尺が短かった割に点数がいただけたのは上に挙げた具体的な数字を含む具体例があったからかなと思います。

・定型文を入れずに内容を濃くする
問題集などでは意見の前にThere have been a lot of discussions~.などの定型文を入れたりしていますが、私は全く入れませんでした。その分具体例を入れるなどして、聞き手が理解しやすい構成になるよう心がけました。
I believe~. Let me explain. First,~. Second,~. In conclusion, considering these points, ~.

・暗唱することで表現が身につけば自分の力になる
英作文を元にスピーチ原稿を作っていたので、表現が硬い(無生物主語を使っている)ことをよく指摘されていました。また実際の会話練習(オンライン英会話など)をもっと増やすようアドバイスを受けることが多く、自分のスタイルを変えないと合格は難しいのかもしれないと思っていました。そういうわけで自作のスピーチ原稿を暗唱することに後ろめたさを感じていました。

そんな時、ナベさんの個別セッションで「暗唱、いいじゃないですか。暗唱することで表現が身につけば自分の力になります。」とアドバイスをいただきました。すると気持ちがとても楽になり、このやり方を信じて進めていこうと思ったことを覚えています。

結果として、かけた時間の割合は、暗唱8:オンライン英会話2くらいになりました。暗唱の効果を感じたのはインタラクションです。模擬面接で質問を受けると、流暢ではないものの、頭の中でパズルを組み立てるように暗唱したスピーチの一部を取り出して答えている自分に気づきました。

●勉強方法

・スピーチ原稿作り
一次試験の英作文の原稿(英作文問題完全制覇とライティング大特訓のトピックをスピーチ用に修正したものプラスDMグループで出されたお題)を100個くらい作りました。リベンジ組なので時間の余裕はありました。2paragraph150wordでChat GPT、Grammarly、DeepLを使い、模範解答ではなく、自分が納得できる内容で作りました。スピーチ原稿を暗唱してあると、持っている引き出しの数が増えます。例えば今回の面接での答えは

質問1.→世界の飢餓は減少するか
質問2.→日本はより寛容な移民政策をとるべきか
質問3.→富裕層は税負担を重くするべきか

それぞれのトピックで暗唱していたスピーチ原稿から引っ張ってきたものです。私には即興で文法ミスなく文章を作ることが難しく、予め文法ミスを修正してある文を思い出しながらしゃべる方が楽でした。スピーチ原稿は、音読さんで読み上げてもらい、スマホに入れて、ウォーキングの時にぶつぶつ繰り返していました。終盤には2分間時間を測って時間内に言えるように何度も繰り返しました。

・ナベさんDMグループでの投稿
ナベさんが出してくださるトピックで色々な問題に触れることができるのと、他のみなさんの頑張りがよい刺激になりました。

・模擬面接(DMグループ、オンライン英会話)
本番同様の緊張感を味わえること、自分のスピーチの良いところ、改善した方がよいところがよくわかりました。ほめてもらえた時は素直にすごくうれしかったです。

私は普段全く英語を話す機会がなく、日本語でも話下手ですが、合格することができました。少しでもこれから受験するみなさんの励みになればうれしいです。


9.合格者の声(2人目:Bさん)

以下体験記書かせていただきます。

<入室後のやりとり>

面接委員 日本人男性 ネイティブ女性(前回と同じ方)

自己紹介後の質問は何も無く、すぐに本題へ。(前回同様)

自己紹介は内容を準備していきました。英検を受ける目的も明確に伝えるようにしました。

<トピック>

Can technology have a positive or negative impact on preserving endangered cultures?

テクノロジーは消失しそうな文化の保護に対し、肯定的or否定的な影響を与えるか。

他の選択肢は問題の意味自体が分かりませんでした。(トピック選びで30秒程経過)

妥協してこのトピックを選び、頭の中でもう一度トピックを和訳、ざっくりした論点を二つ考え1分終了。

<自分の解答>肯定的な影響を与える

1.大量の情報を保存できる。音声登録で言語も保存可能

2.SNSで旅行客を呼び込むことにより、文化を維持できる

スピーチ終了時にちょうどタイマーが鳴りました。

具体例を入れることは出来ず、内容は薄かったと思いますが、自分の目標としていた「一般的な話を止まることなく」まとめられた気がしました。

<QA>

  1. endangered culturesの具体的な名前(日本人面接官)

→質問の意味が分からず、3回程聞き返した。シンプルすぎる質問。

2つ程答えて終了。

  1. endangered culturesだけを特別に守ることをどう思うか(ネイティブ面接官)

→1回聞き返す。

不公平。全ての文化に対して尊敬の意を示し守ることが必要。

  1. endangered culturesを早期教育で学ぶことをどう思うか(ネイティブ面接官)

→良い。多様性の醸成に繋がる。

この質問終了と同時にタイマーが鳴り終了。

<結果>

スピーチ:8 インタラクション:6 文法・語彙:8 発音:6

インタラクションは前回7で、前回よりも落ち着いて話せたつもりでしたが点数が下がりました。複数回の聞き返しが影響しているかもしれません。

<勉強方法>

・例文暗記

定番トピックについて英作文の例文を暗記。文字を通して覚えるタイプなので英作文を暗記して書けるようになったら暗唱しました。

・オンライン英会話

前回と合わせて300回程。英検のトピックの論点を一般論で考えてくれる先生に出会い(この点が自分的にかなり重要だった)、適切な英語表現を教えてもらいメモしながら2分を計り練習しました。

・ナベさんつながりの学習

ナベさんの個別に週1回のペースで参加させていただきました。「相手に語りかけるように、落ち着いて話す」と何度もご指摘いただいたことを本番も意識しながら話しました。 

DMグループの面接練習では、扱われたカードのスクリーンショットを撮らせていただき、そこにあったトピックをオンライン英会話で練習しました。

また1級を合格された先輩方にも、スピーチを聞いていただいたり悩み相談を聞いていただいたりとお世話になりました。

・Inspire English

前回に引き続きお世話になりました。相手を納得させるための論点の出し方について意識できるようになりました。自己紹介も聞いていただき、より伝わるよう自然な文章をつくっていただきました。

●リベンジ回で心がけたこと

不合格の反省として、前回選んだトピックが自分の知っている分野のトピックで、気持ちが高ぶって色々話したつもりでしたが、振り返ると論点がずれていた気がしました。

反省を踏まえ、「次の受験時はどんなトピックでも落ち着いて、一般的な話を浅くても的確に、スラスラできるように」ということを目標にしました。

具体例をトピックごとに調べていた時もありましたが、毎日扱うトピック量に追い付かないので、具体例は無理して入れず、当たり前の話を淀まずに話すことを目指しました。(ただ頻出のトピックの知識はある程度入れましたし、やはり例がある方がより説得力が増します)

リベンジの期間、自分の中で納得のいく勉強法が見出せずかなり苦しかったのですが、日々のオンライン英会話だけは一日30分程度でしたがなるべく続けました。少し間が空いてしまうと論点やフレーズを忘れてしまったので、少量でも継続が大切だと実感しました。

一次のライティングからナベさんのグループに参加させていただき、レベルの高い方たちに必死についていこうとすることで自分も少し成長できたかなと思います。このような環境を用意してくださったナベさんに心から感謝申し上げます。

以上です。お読みいただきありがとうございました。


10.合格者の声(3人目:Cさん)

2次面接合格体験記

まずは、このDMグループのお陰で合格できました。有り難うございました。

⚫️ 試験当時

7/7、12:40集合
面接委員 日本人男性、ネイティブ男性

前回は受験者の中で一番緊張したのではないかと思うほど緊張しましたが、今回は全く緊張せず、面接官の目を見て話すことができました。1つには、試験会場のタイムキーパーさんが前回と同じ方で、私を呼びに来られた時に「前回、覚えています。頑張ってくださいね」と声をかけてくださり、「今回はかなり勉強してきました」と答える余裕までありました。そしてもう1つは、DMグループの先輩スタッフさんの「面接官の胸に飛び込む!そして堂々と!」という魔法の助言です。また、別の先輩スタッフさんのアドバイスで学んだフレーズ、"Hi! Thank you for having me here today."と言いながら入室しました。"How are you today?"に対して、とっさに"Much better than last time."などと大胆なことまで言ってしまいましたが、緊張なく面接がスタートしました。ちなみに前回は、"I can hear my heart beating."と答えました。2回目の2次面接試験なので、このような会話ができたのかもしれませんが、私にはこの2つがとても効果的でした。

トピックですが、私は5つ目のトピック、大学教育義務化の是非に関するものを選びました。5つのトピックを1から全て読んでいたら内容を考える暇もなくスピーチが始まり、論点が重複してしまいました。Q&Aセッションでは、答えた内容は覚えていますが、具体的な質問内容は思い出せず、質問に対して適切に答えられていたかどうかもわかりません。

⚫️ 勉強方法

まず、前回不合格になった時は、旺文社の対策本の模範解答を10題覚え、10回ほど模擬面接を行って本番に臨みましたが、人生最大の緊張を経験し、即座に敗退しました。試験終了と同時に不合格を確信しました。2次試験の5題は、様々なジャンルのトリッキーな組み合わせであり、時には難題に見えるように表現されており、それを2分以内でスピーチを終わらせるということを、その当時は、真に理解できていませんでした。

今回、ナベさんを中心とした精鋭スタッフの皆さんの下で、自分のペースでゆっくりと面接準備ができたことは、この上なく幸せでした。最初の2ヶ月(4月〜)は、模擬面接で未知のトピックに対応する能力が自分にはなかったため、個別セッションでは、ナベさんが私の持ち込んだスピーチ5題のいくつかを毎週聞いてくださり、そのスピーチに対して質問をしてくださいました。また、新たな論点も教えていただきました。私にはかなりの負荷でしたが、これが英語表現を丁寧に覚える基礎になったと思います。

また、その当時のDMグループで出会った先輩スタッフの方から「会話はスポーツと同じ。そして、いつでもどこでも練習できる」というアドバイスをもらい、なるほど!と思い、列に並んで待っている時や公共交通機関の中でもマスクをしてつぶやいていました。不思議な事に、確かにスポーツと同じという体験を実感できました。

そして2次試験の4週間前から、新たなDMグループが作られ、スタッフの方がさらに加わり、多くの面接セッションの機会に恵まれました。DMグループにいらっしゃった学校の先生の原稿も拝見させていただき、とても参考になりました。

個別面接セッションでは、トピックの意味の取り違え、スピーチ途中の沈黙、スピーチの暴走など、多くの失敗もありましたが、それが次への糧となり、良い循環となりました。前回の受験では2分をそこまで意識していませんでしたが、今回は最後の1週間で「覚えた表現を披露しようと欲張らず、脱線しない!2分は短い!」と自分に言い聞かせて練習しました。

ナベさん、スタッフの皆さんには、お仕事やご家庭を持ちながら、夜遅くや週末も多くの個別面接セッションを提供していただき、最後の4週間は、合計で、20回以上の面接練習の機会に恵まれました。

この環境がなければ合格できていなかったと断言できるほど、お世話になりました。心から感謝の気持ちでいっぱいです。


8.合格者の声(4人目:Dさん)

●当日の様子
集合時間は9時15分。面接委員は日本人女性とネイティブ男性。自己紹介後、特に面接委員からの反応はありませんでしたが、Nabeさんからは自己紹介も大事と指摘されていたので、事前にテンプレートを参考に作成し、難しい表現も使ってアピールしました。

●トピック
Is higher government spending necessary to revive the economy during the recession? → YES

  1. 理由1:政府が公共事業に支出することで、企業は仕事をもらえて利益を得られる。

    • 例1:1930年代、アメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトがニューディール政策を実施し、不景気を克服するために多くの公共事業を行った。

  2. 理由2:政府が多くの人を公務員として雇うことで、雇用が創出され、安定した収入を維持できる。

    • 例2:1990年代の日本では、不景気時に公務員として多くの人を雇用し、失業者は安定した給料を得た。地方自治体で氷河期世代の人たちを非正規雇用として雇うというニュースを見ました。

●質問

  1. ネイティブ面接官:政府の財政支出のお金の出どころは?

    • 回答:国債を発行して対応します。日本政府はこれまでも国債を発行しており、政府と国民の間には信頼関係があるので大丈夫です。

  2. 日本人面接官:今やAIの時代、人を沢山雇う必要はないのでは?

    • 回答:確かにAIは時間と労力を節約しますが、例えばアマゾンの工場では、AIロボットが重たい荷物を運んでくれます。しかし、AIはお客さんとのコミュニケーションが難しいため、そういう状況では人が必要です。

  3. ネイティブ面接官:業績が悪い企業に投資をするということでしょうか?
    -回答:政府は、業績が悪い企業にも経済的支援をするべきだと思います。具体例として、過去に日本政府が経営上の悪いJALを支援し、現在は世界で活躍する航空会社の一つになっています。

  4. ネイティブ面接官:業績が悪い企業に公的資金を使うことに国民は納得するの?

    • 回答:常に政府と企業が情報を提供し、不満を防ぐよう努めるべきです。

●結果
スピーチ:8、インターアクション:9、文法・語彙:7、発音:7

模擬面接でスピーチをした後、Nabeさんからの鋭い質問がとても役に立ちました。本番の質問に対して冷静に応答できました。

二次試験で役に立ったナベさんからのアドバイス

  1. 面接練習で毎回理由にリンクして具体例を言えていたかどうか、アドバイスをいただけたのがありがたかったです。

  2. Nabeさんならこういうことを言うという理由を毎回メモしてノートにまとめました。

●勉強方法

  1. 理由パターンノートの作成:Wordにテーマごとに使える理由パターンをまとめて復習。

  2. 模擬面接(DMグループ、オンライン英会話):本番同様に緊張感のある練習を重ねることで、本番での緊張を克服。

  3. Nabeさん作成のExcelトピックカード集に理由を2つずつ作成し、何度も見直し。普段からトピックを見てすぐに理由を言えるよう繰り返し練習しました。


9.合格者の声(5人目:Eさん)

ナベさんのDMグループに一次試験後から参加させていただきました。
面接当日の様子と二次試験対策について書きます。参考になれば幸いです。

◆当日の様子
・面接官
日本人男性、ネイティブ女性
お二方とも温和な感じで、自己紹介の時から私の話を頷きながらよく聞いてくれていたので、とても話しやすかったです。

・トピック、スピーチ
Is the higher government doing the best to tackle the recession?

他にはstem cell researchや個人の貯金額を制限すべきか?などがあったと思いますが、論点がすぐ思いつくトピックが一つもなく、トピック選びにかなり時間がかかりました。論点2つがでてこないまま準備時間の1分が過ぎてしまいました。

Noの立場で、中小企業は特に苦しんでいる、非正規雇用者が多い、経済的不安から結婚するのを躊躇し、少子化がさらに進むといった話をしたと思いますが、細かいことは覚えていません。結論を話そうと思ったときにタイマーがなったので、急いでIn conclusion~ともう一度自分の立場を伝えました。

・Q&A 全部で4つでしたが、うる覚えです。すみません。
・中小企業に対してどのような支援が必要か?
・非正規雇用者にはどのような支援が必要か?
・パートタイマーとして働きたい人もいるのではないか?

スピーチやQ&Aの答えがトピックからずれていたのではないかと心配しましたが、スピーチは9、インタラクションは8でした。

当日はとにかく沈黙にならないように一生懸命伝え、できるだけ楽しもうという気持ちで臨みました。

◆二次試験対策

過去問を使って実際に2分間話してみようとしましたが、全く話せず途方に暮れていた時にナベさんのDMグループを知り、参加させていただきました。
卒業生のYさんや、まつこさんに学習方法を相談し、とにかく場数を踏むことや論点の出し方についてアドバイスをいただきました。グループセッションは最後まで勇気が出ずスピーチできなかったのですが、個人セッションで何度もスピーチを聞いていただきました。

オンライン英会話では、最初はスピーチ原稿を読むことからはじめ、徐々にトピックのみ講師に提示し、2分間話して関連する質問をしてもらいました。

対策本は購入したのですが、ほとんど使用せず、ナベさんからのトピックでスピーチ原稿を作成したり、過去に自分が書いた英作文をスピーチ用にアレンジし見返しました。

日常生活で英語を話す機会はなく、事務職で人前で話すことが、ほぼないため、最初は2分間話すということ自体難しかったです。
ナベさんからのアドバイスにもありますが、まずは日本語で1分半話してみるのはとても良い練習になりました。

ナベさんをはじめ、まつこさん、Yさん本当にありがとうございました。
これからも英語学習は続けていきたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。


10.合格者の声(6人目:Fさん)


合格体験記を送ります。

◯日時 2024年7月7日 10時15分集合

◯面接委員 日本人男性、ネイティブ男性

和やかな雰囲気での自己紹介の後、試験が開始されました。

◯トピック
Will the spread of self-driving cars cause for a concern?

トピックリストの一番目にあり、すぐこれに決めたので、他のトピックは見ませんでした.
ほぼ1分間の間、スピーチ構成(理由2つ、具体例など)を頭の中考えることができました。 

スピーチは、NOの立場で話しました。

理由1.public safetyの向上につながる
AI搭載の自動運転車は、事故を回避することができる

理由2.QOLが上がる
地方に住む高齢者は、公共交通機関が整備されていなくても、自動運転車で自由に活動できる

結論を言い終わったところで、タイマーが鳴ったので、ちょうど2分ぴったりでスピーチを終えることができたようです。

◯質問

1.自動運転車で事故が起こった場合、誰が責任を負うべきか。
→メーカーか運転者のどちらかが責任を負うべきだが、基準が難しい。これから決める必要がある。

2.高齢者の運転についてどう思うか。
→現状では、高齢者は事故を防ぐために、免許を返納すべき。  

3.自動運転車を信頼しても大丈夫か。
→科学技術の発展により、間もなく実用化されるので、十分に信頼できる。

4.免許取得の年齢についてどう思うか。
→現在の18才からで、問題ないと思う。

http://5.chat GTPについてどう思うか。
→語学学習に大変役に立つもので、私も活用している。

質問に対する私の回答が短いため、5つも質問されました。
一つ一つの質問に、もっと丁寧に深く回答すべきだったと思いますが、試験中は、回答するのが精一杯で余裕がありませんでした。

◯結果

スピーチ: 8
インタラクション: 7
文法・語彙: 6
発音: 7

◯勉強方法  

次のテキストなどを音読練習しました。

・発信型の英語アイデアBOOK(朝日出版社)
→ナベさんがオススメしてくれました

・英検1級ライティング大特訓(アスク出版)

・英検1級面接大特訓(Jリサーチ出版)

・ライティング添削を受けたもの 

・オンラインレッスン(Value English)

・ナベさんの個別セッション
 グループレッスンの見学
→ナベさんの個人セッションは、自分では気がついていない話し方のクセなどを指摘していただき、大変勉強になりました。またグループレッスンでは、他の方のスピーチやそれに対するナベさんのフィードバックがとても参考になり、自分一人で勉強するよりも、記憶に定着しました。本当は、私もグループレッスンでスピーチをしたかったのですが、勇気がなくて、見学でのみ参加となったのが、心残りです。

・DMグループの投稿
→自分の投稿よりも、他の方が投稿されている回数が多く、とても参考にさせていただきました

私は、二次試験で何度も不合格を経験しており、二次試験に対してプレッシャーやトラウマを強く感じていました。試験が近づくにつれ、不安な気持ちが高まってきましたが、他の方と比べず、自分のペースでできることをやっていこうと心掛けていました。
できない自分にダメ出しするのではなく、自分の中で少しでも頑張ったことがあれば、それを認めるようにしていました。 

何度も不合格を経験すると自己肯定感が下がり、優秀な方々と自分を比べてしまって、精神的に辛い時期もありました。
しかし、ナベさんのおかげで、SNSを通じて、同じ目標に向かって頑張る仲間ができて、本当に心強く感じました。

ナベさん、Yさん、まつこさん、DMグループのみなさん、一緒に勉強させていただき、本当にありがとうございました。

11.合格者の声(7人目:Gさん)


2023年の3回目に受験し、二次試験で不合格。

不合格時の点数は以下の通りです。

スピーチ:5

インタラクション:5

文法・語彙:6

発音:7

計:23点

本番までの準備が足らず、本番でトピックを履き違えたことに加え、スピーチを上手く練れず途切れたり、面接官とのやり取りの中でも相手の応答に対して的確に答えられなかったりしたことが敗因でした。

そこから、課題としては主に以下の三点を意識して克服しようと目標を掲げました。

①スピーチを時間内で構築し、途切れず相手に伝える

②様々なトピックに慣れ、本番でどのようなトピックが来ても万全の状態にしておく

③本番を想定し、場慣れする

問題はそれらを実現させるための方法でした。

退勤時間が不定期な仕事のため、例えば英会話のレッスンの予定を組んでもなかなか合わせられないだろうと想定しました。
加えて、英会話では英語のやりとりができるのがメリットですが、スピーチの論理的な構成や背景知識も踏まえたフィードバックは日本人の方にもらった方がよいだろうとも考えました。(ネイティブよりも日本の実情や問題を熟知しているため)

以上を踏まえて、ネットで探し、行きついたのがNabeさんのサイトでした。

本番までの練習では、Nabeさんはじめ、サポーターのまつこさんとYさんにスピーチ練習をしていただきました。
私は週1~2回のペースで個人練習とグループ練習に参加させていただきましたが、的確に私の弱点や改善点をアドバイスいただき、毎回とても充実した時間を過ごさせていただきました。

また、変化した部分も丁寧に見て激励の御言葉をくださり、自信にもつながりました。数を重ねるごとに、自分のスピーチが明らかに変わっていき、本番では自信満々にスピーチをすることができました。主張の前で「strongly believe」と言うと、気分も乗ってくるというアドバイスは本番でも実践しました。

さらに、オープンチャットで音声スピーチも投稿し、それを聴いてくださったサポーターの方々からアドバイスをいただくことで、より自分の視点を広げながらスピーチの感覚を磨くこともできました。

何よりも、自分と同じ状況で頑張っている他の受講生の方々のおかげで、「自分も最後までやり切ろう」と、元気をいただきながら練習を続けることができました。

その結果、英検1級に合格することができました。

当日のトピックは「大学教育は義務化するべきか否か」を選び、Noのスタンスで論点を二つ立ててスピーチしました。
面接官とのやりとりの部分で多少聞き返したり、こちらが的外れな回答をおそらくしてしまったため、言い直されたりしました。
終わった後、その部分が合否にどこまで影響があるか気になりましたが、
結果は以下の通りでした。

スピーチ:7

インタラクション:8

文法・語彙:9

発音:8

計:32点(前回比9点+)

英検1級の合格もそうですが、今回のNabeさんとの出会いを通じて、たくさんのご縁をいただきながら最高の環境の中、最後まで自身の目標に向けて前向きに励むことができたこと、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

次は国連英検特A級という新たな目標にチャレンジします。今回の経験をバネに、自信をもって「stongly believe」の精神で励んでいきます。


12.  合格者の声(8人目:Hさん)

1級の受験は2回目、初めての2次試験の受験でした。
6月の1次試験終了後、2次試験対策を始めました。

当日の様子
受験地 京都 
集合時間約30分前に到着。試験は先着順です。

-試験官はネイティブ男性と日本人女性
自己紹介の後、週末は何をしているか聞かれ、どちらも準備していたので出だしはスムーズに会話が進みました。

トピック
自動運転自動車の開発に懸念はあるか?
→No
1)自動運転自動車は、高齢化社会において事故が減る、タクシー不足を解消などの課題解決に役立つ。
2)自動運転技術開発は、投資や開発者を惹きつけ、新しい市場を創出する。

-運よく1つ目にあったこのトピックだと話せると思い、他のトピックをざっとみてすぐに内容を考えました。
-スピーチを始めた途端に突然極度の緊張が襲い、言葉が出なくなってしまいました。場慣れがもっと必要でした。
-理由の2つ目は、事前に考えてあった宇宙開発がもたらすメリットをベースに話しました。
-何とか止まらずにスピーチを続けましたが、言葉がうまく出ないところも多く、理由を2つ述べて、まとめが言えないまま時間切れでした。

質問
ー自動運転自動車に懸念はないか?
ー新しい市場とはどういうものが考えられるか?
ー今のまま導入すると何か問題になることはないか?

勉強方法
今まで1次試験で精一杯だったので、2次がどんな試験かもわからない状態からのスタートでした。

具体的には
ーナベ先生のNoteを読む

ー旺文社の「二次試験面接完全予想問題」と「過去問」のトピックに2−3つの説明を考えひたすらストック。

ーオンライン英会話(Bizmates)の社会問題でディスカッションするレッスンを受講。

ー最後3日間は、英作文とスピーチのためにストックしたノートを読み返し、スピーチにしてみる。

ー数日前に自己紹介を作成し、すらすら言えるように暗唱して練習。
(質問用に趣味の話(野球観戦)を用意していたらそれも聞かれて、いいアイスブレイクになった。)

ートピックに対し、3つの理由を準備していたが、直前期に2つで十分だと思い、2つしっかり説明しようとしたのがよかったように思う。

感想
DMグループに入れていただき、模擬面接の機会もあったのに、とてもアウトプットできるレベルになく、まずはスピーチできるよう準備をするので精一杯で、最後2週間は模擬面接に参加したり、英会話でスピーチを聞いてもらったりできればよかったです。


13. 終わりに

ここまでが、合格された方の原稿です

このnoteを読んてくれた皆さん
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。

今後、二次試験を受ける方の参考になれば幸いです。

→ また、ナベの二次対策を希望される方(特にリベンジ組の方)は、連絡をお待ちしています

ナベ [2024年7月23日(火)19:00]

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