便利屋メロス開業準備①…だから私は、社印をつくるんだ。~天使と悪魔編~
先日、初めての長編スぺクタクルムな動画の編集というひとつの大きな山場を越えた私は、少し燃え尽き症候群になっていた。
(便利屋のHPを作ったり、メニューを考えたりしないとなー。)と、頭の中では物事が進行しているが、現実では何も進んでいないお決まりのパターンに嵌っていた。
そんなある時、、
「メロスさん、便利屋を開業したらうちのエアコンフィルターを掃除してください!」と声をかけられた。
その刹那、私の中でモチベーションが急速に上がっていくのを感じた。
ふっ、人間は単純なものだ。
「誰かになにかを期待される」
これこそが人が生きる、人生という長い旅路の本質なのではないだろうか。
「そうだ!」 「いや、ちがう!」
私の中の天使と悪魔が同時に答えた…
天使「そう、まさに人間とは他人のためなら本領を発揮できる、すばらしい生き物なのです。そう、すなわちそのために生きるのが人生というものなのです。」
悪魔「いや、ちがう!自分で自分のやりたい事をやる!自分のために生きるのが人間!あ、これすなわち、それが人生ってやつなのよ!」
天使「いや、ちがいます!」
悪魔「いや、そうだ!」
ふたりの争いが激化していく中、ひとつの雄たけびがあがった。
???「争いはやめて!!」
そう、彼女(彼?)は先日、幼稚園の音楽会で誕生した第四の人格「小諸のユウコ」だった。
小諸のユウコ「天使も悪魔も、今は争っている場合じゃないでしょ!便利屋メロスの開業準備をする時間よ!」
天使「そ、そうでしたね。」
悪魔「あぁ、わるかったよ。」
小諸のユウコ「わかってくれてうれしいわ!ありがとう!そうしたら今やる事はひとつだけ、、せーの!」
天使・悪魔・ユウコ「印鑑を作ろう!」
ということで、請求書・見積書などの書類に箔をつけるために印鑑を作成しようと目論んでみたところ。
出来上がり見本が以下のようになりました。
(印鑑本舗.comさんにて。)
↑ 「便利屋メロス」で印鑑を作成した場合。
↓ 「便利屋メロス堂本舗」で印鑑を作成した場合。
どっちのがカッコいいと思いますか?
便利屋メロスの方が単純で覚えやすく、言いやすいと思いますが。
印鑑にした場合、便利屋 メロス堂本舗の方がカッコいい。
そう思ってしまった私は開業するにあたり、
事業所名を「便利屋メロス」から「便利屋・メロス堂本舗」に変更しようと思いました。
普段の名称は「はい、便利屋メロスです。」で良いですし。
そして、コロコロ気が変わる私の性格上、印鑑を作成してしまえばもう名前を変更することができなくなる。そんな狙いも含んで社印を作成することにしました。
そんな、便利屋メロスをよろしくお願いいたします。
いや、便利屋メロス堂本舗をよろしくお願いいたします。