【ゼミ活動紹介】投資力を試す。日経STOCKリーグとは?|専修大学渡邊ゼミ
こんにちは!
専修大学渡邊ゼミ(以下、渡邊ゼミ)広報部です!
今回は私たち渡邊ゼミの主な活動である「日経STOCKリーグ」の概要について簡単にご紹介していきます!
日経STOCKリーグの概要と目的
「日経STOCKリーグ」とは、日本経済新聞社と野村ホールディングスが運営する中学生・高校生・大学生を対象とする金融・経済学習コンテストのことを指します。
このコンテストでは、経済や株式投資の基礎知識を学び、実生活で役立つ知識を身につけながら、チームで協働する力や自己を調整する力を育むことを目的としています。
参加者は学生同士でチームを組んで、仮想のお金(500万円)で株を売買するシミュレーションを行い、自分達の構築したポートフォリオについて、最終的にレポートにまとめ上げます。
渡邊ゼミの日経STOCKリーグ
日経STOCKリーグの最終目標はチームで力を合わせて一つのレポートを完成させることです。
レポートを作成する過程で、株式投資の基本的な考え方を学ぶとともに、長期的な視点で企業の成長を見守る「長期保有」と、投資銘柄を分散しリスクを軽減しながら着実に利益を上げる「分散投資」の重要性についてについて勉強します。
私たち渡邊ゼミでは、ゼミ内で2、3年生合同の約4チームに分かれ、それぞれのチームでレポートを作成しています。
2年生は、日経STOCKリーグをすでに1回経験している3年生をお手本にし、3年生は2年生の時の経験を活かし、さらに高度なレポート作成を目指します。
レポート作成の流れ
レポートの作成は、チーム内での議論からスタートします。まずは投資テーマを決定し、その決定理由やポートフォリオの構築方法について深掘りしていきます。その後、自分たちが疑問に思ったことや学んだこと、さらに調査した結果などをレポートにまとめます。これにより、投資の背景や意図を明確にし、説得力のあるレポートが完成します。
ポートフォリオ構築(500万円分のポートフォリオ:10銘柄以上、20銘柄まで)に際しては、各チームがフィールドワークなどを行います。例えば、「アグリテック」をテーマにしたチームは、実際にアグリビジネス創出フェアへ参加し、アグリテック分野の企業を直接見てテーマについてより深く学びます。こうした実践的で多角的な視点を取り入れながら、投資テーマに最も適した企業を選定し、学生ならではの視点で投資銘柄をスクリーニングしていきます。
「日経STOCKリーグ」の概要についてのご紹介は以上となります!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
次回の投稿もお楽しみに!
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