バナーデザイン 1日1本/16本目

最初に言い訳。

今日は、というか今月は予定やら目標やらを詰め込みすぎて、
あと少しだと言うのにこのチャレンジも少し危ういです…。

「初心者」という肩書きを早く払拭したくて、あれもこれもと手を出してしまっています!
ダメだ!これ、全部が中途半端になってしまうパターンですね。

とにかく、1ヶ月(ただし土日除く)やると決めたnoteバナーチャレンジはアップしなければ!
ただ、本当に時間がない!…ので過去作成したバナーをブラッシュアップしたものを本日はアップさせて頂きます。


アートボード 1

子供の撮影会の広告バナーです。

素材として使った写真が実子なので、念の為モザイクかけさせてもらいました。 


ちなみに私の息子についてはこちら


●このバナーを作成するにあたって注意したこと●

1、背景写真の見せるところ・見せないところ

背景いっぱいに写真を使用していますが、文字の可視性を上げるために
被写体(子供)以外は、ぼかしています。かつトーンも落とす。

逆に注目させたい被写体(子供)は、彩度や露光をあげています。
”人”を見せたいとき作成するイメージにもよりますが、
私は”頬”や”口”を部分的に彩度をあげたりしています。血色が良くなって元気・健康な感じになりますし、そこを整えるだけでも目立つので。


2、どんな撮影会なのかをイメージさせる

みてわかる通り、これは”子供”を対象とした撮影会です。
ネーミングが「わんぱく撮影会」と元気な感じでしたので、まるフォントで可愛らしさ、ちょっとずらす事で元気さを表現。

また、子供を対象とした撮影会と言っても、色んなパターンがあります。

・スタジオ内での撮影会
・テーマがあるイベントの撮影(ハロウィンやクリスマス)
・小物を用いた記念撮影の様な撮影会

この「わんぱく撮影会」は、
「元気に遊びまわる子供を、自然体で撮影する」会でした。

なので、使用している写真もなるべくキメすぎてないものを使用。
そしてサイズが大きいバナーには、サブ写真を入れる事で、
「どんな写真が撮れるのか」をよりイメージしやすくしました。


3、最低限の情報からクリックして欲しい人を絞る

バナーの目的ですよね。

このバナーを見て欲しいターゲットは

・小さな子供がいる親
・スタジオでは撮れない自然な写真を撮りたい
・川口近辺在住
・開催日に来ることが出来る
・また開催日に来れなくても、興味があり参加したい

こんな感じ。

前項でも述べた通り、写真から「屋外での自然体な子供の撮影」である事は伝わっているかなと。

また 
>・川口近辺在住 ・開催日に来ることが出来る
これは開催場所、開催日を明記

>・開催日に来れなくても、興味があり参加したい
これが意外と重要。要は来れなくても「川口市でこんなイベントがある」
という事を知ってもらう為
この役割は一番初めに目線がいく左上の「vol.4」のアイコン。

「vol.4」ということは、当たり前だけど「vol1〜3」があった訳です。
そうなると「vol.5」も開催される可能性大!
今回は来ることが出来なくても次回参加したいな…という次回の予備参加者を確保出来る可能性がある訳です。

あと、「vol.4」って見ると、「4回も開催さえている人気の撮影会なんだな」と期待値もあげられます


この様に、当たり前なんですけど、作成前にターゲットとバナーの目的を明確にする事が重要です
私はこれをしないと「なんとなく可愛いから・格好いいから入れました」みたいなデザインしちゃいます。


この「バナーデザイン1日1本」ではほとんどトレースを行っている事が多いのですが、実際にバナーデザインを行う際は、こんな事考えながらやっています。


では、明日も頑張ります!(明日は一からやりたい)


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