暗記より「なぜ？」が一番の近道

こんにちは、なべです。

一昨日くらいに、メルカリで購入。

今日届きました！！！！！

対応がはやくてホンマにありがたいです。

メルカリを利用している私も

「やっぱ即日発送続けよーーー」

と思いましたねぇ〜

んで、早速届いた本をワクワクしながら読むことに。

そしたらこの本の初っ端から、「確かになぁ～！！」

って感動したところがありました。

最近の小型ノートPCには約90個のキーが搭載されています。

このキーボードの中のキーの役割を一つ一つ説明できるでしょうか？
その意味を人に教えることができるでしょうか？

実際にそれができる人はあまり多くはないと思います。

はい。

全然説明できまへん。。。。。。。

一方ピアノはどうでしょうか？

ピアノは初級者だとしても、キー（鍵盤）の役割は一通り説明ができるはずです。これは、ピアノでは学習のスタート時に、なぜ１つ１つのキー（鍵盤）から理解を進めるからです。

いきなりキーを組み合わせて奏でる「和音」の暗記から入るケースはないでしょう。

確かに。

音楽系部活とかサークルの新歓祭でよくやる「楽器体験」でも、

初心者さんはまずは音階をある程度習得してから、簡単な曲を吹くみたいな流れだから、

まずは音楽の基礎的な部分から入るな。

PCも同じだと考えてください。

ショートカットキーは「キーとキーの組み合わせ」で構成されているものが大半です。

組み合わせのベースとなる１つ１つのキーの音色を理解して初めて、組み合わせである「和音＝ショートカットキー」を奏でることが可能になります。

なにこの美しい例えは、、、、、、、

わかりやすい。

ピアノの場合は、初めての人でもどの鍵盤がどんな音を出すかを一つ一つ説明できる。

これと同じように、パソコンのキーボードも、

一つ一つのキーがどんな役割を持っているのか

を理解することが大切だということらしい。

あんま意味とか理解しないで、流れに身を任せてやる

ってやり方も好きですけど、

こういう「何かを習得したい系」は

これが手っ取り早いのかなと思いましたね。

あとこれ。

「パソコン仕事の時間を図るためにショートカットキーを覚えよう。」

こう決心した人、ほとんど全員がショートカットキー大全のようなタイトルの本を読んだり、覚えておきたいショートカットキー10選といったネット記事を見たりして勉強することでしょう。
そして真面目な人ほど、キーの組み合わせを暗記しようと頑張ります。

しかし、ショートカットキーは誰もが同じように暗記すればよいというものではありません。

各種のショートカットキーを分類して並べた書籍やウェブページは多数あります。そして多くの人が仕事を効率よく進めるために、ショートカットキーを使いこなしたいと思っています。

にもかかわらず、実際にショートカットキーを使いこなしている人はごく少数です。それはひとえに各人のレベルを考慮しつつ、体系化された覚え方がなかったためです。

やみくもにキーの組み合わせを覚えようとするのではなく、
「このキーの意味は何なのだろう？」
「どんなときにこのキーを使うのか？」
「類似の組み合わせは無いか？」
などを考えながら、体系的に知識を得ていき、手を動かしやすいところからキー操作へ移行して行けば、もっと無理なくショートカットキーを覚えられるはずです。

なんか、受験勉強の心得を見ているかのような感じですわ。。。。汗

一人ひとりのスタートのレベルは違うし、どのくらい操作できるかによって

覚えるべきことも、覚え方も変わってくる。

暗記の怖いところは、

「それをする意味を理解しないところ」

だなぁと思いました。

やみくもに知識だけを蓄えようと、

本ばっかり読んでもなかなか上達しないように、

実際の作業の中でその知識をどう活用するかを考えること

これこそ大事なのかなぁなんて思ったり。

結局なんのために覚えてるかって言ったら、

「実際の作業効率をよくしたいから」って理由なんだからね。

んで、似たような操作をまとめてさらってみて、関連性を持たせてみる。

読書とかまさにそれだなぁと。

お金の本を色々読んでいると、

「この本とこの本は同じことを言ってるけど、表現が違うなぁ」

とか

「あ、お金じゃないけど、あの話題とつながる話だな」

とかで記憶が定着したり。

点と点が線でつながる体験をする。

覚えることの本質って、そこなのかなと思いましたね。

まだこの本読み始めたばっかりなので、また何か発見があれば記事書いていきますね～✨️

ではこのへんで。

\\\ 愛してるよビーーーーーム！！！！///

最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸