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シェアハウスの子どもたちから学ばせてもらったこと

おっはようございまーす☀
大山滞在21日目です。
今日も最高の朝を迎えました!最高の一日の始まりです!

子どもたちの成長

今わたしが住まわせてもらっているシェアハウスには、小学生の子どもも一緒に住んでいます。

ちょっとしたことで喧嘩をしては、どちらかがぐずついて、ということをよく繰り返しているのですが、数分後にはケロッとして仲良く一緒に遊んでいます。

今の自分から見ると、なんでこんな些細なことで喧嘩するんだろう?と思ったりもするのですが、子どもにとってはどっちがお母さんの隣に座るか、Youtubeを長く見れるか、が「世界」の全てでそこに真剣に向き合っているからこその喧嘩なのだろうなと思います。

喧嘩しては泣きじゃくって、仲直りして一緒に遊んでいたかと思えば、また喧嘩していて。
大人だったら、こんなに喧嘩したら絶対一緒に遊ばなくなるよな、と思う状況でも彼らは一緒に楽しもうとします。

「なんでそんなことで、、」
「ちょっと譲ってあげればうまくいくのに、、」

「うまくやる方法」を知っている自分から見ると、なんとももどかしいことだなと最初は思っていました。
でも、よくよく考えてみると、こうも捉えられると思いまいた。

彼らは、毎日挑戦して、毎日痛みを感じながら学び、成長し続けている。

素直な心

子どもたちを見ていて、とても素敵だなと思ったことがあります。

泣いたあと、気に入らないことがあったあと、きっと内心穏やかなはずはないのに、お母さんや周りの大人に言われてではあるものの、素直に、

「ごめんね。」
「ありがとう。」

と言い、また一緒に仲良くしようと歩み寄るのです。
多い日には一日に何回も、これを繰り返します。

解釈をかなり広げると、これは世界平和の土台でもあるなとも思います。
自分の主張をして、ときに意見が合わなければ喧嘩になったり、嫌な気分になったり。
それでも、仲良くしたほうが楽しいことを心の奥底では知っているから、「ごめんね。」といって、歩み寄ろうとする。

今の自分は、この子どもたちのように素直な心を持って、一日一日を大切に生きられているだろうか?

彼らのまっすぐな生き様から、学ばせてもらうことはとても多いです。

大山滞在「残り12日」

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