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感覚で伝えることに自信をもつ

おはようございます☀
大山滞在15日目です。
今日は、朝のラジオ体操の音に気づかないくらいぐっすり眠っていたようです。
今日も張り切っていきます!

「手でつくる」ってなんか良い

先日、鳥取を観光した際、湯梨浜町にある「たみ」というゲストハウスに宿泊しました。

そこで、「何かを自分の手でつくる」というクラフトがすごく素敵だなと、ビビッと来たのです。
一見、どうやってつくるかわからないけど、実際にやってみると、意外と簡単だったり、良いものが作れたり、そういうことってあるのかなと思います。

「たみ」は、ゲストハウスだけでなく、シェアハウスとしてそこに住んでいる人もいれば、一般の人も入れるカフェもあります。さらに、小さな展示スペースもあり、そこでは定期的にアートの展示もやっていて、参加型のワークショップをやることもあるとのこと。

それを聞いて、「自分の手でつくる」もやばいなと思ったわけです。
人と人とのつながりのなかで、なにか重要なキーワードになりそうだなと直感的に思いました。

これまでも、「自分の手でつくる」ということに、なんとなくいいなという感じはあったのですが、いま、大山に滞在して色々なことを肌で感じているタイミングで、ビビッときたのです。

車のキズ修理をやろうとしていたり、自分たちでインテリア・デザインをしているダイビングショップ&カフェ「LOCO BLUE」で手づくりの魅力を聞いたり、色々とタイミングが重なったからこそ、今、ピンときているのだと思います。

体感覚のまま伝えること

このビビッときた感覚を、まーしーさんと話している中で気づいたことがあります。

自分は、何か感動したことなどを伝えるのに、少しでも精緻に言葉に落とし込んで論理的に整理すると、説得力を持って伝えられる、と無意識に思っているのだなと思いました。
つまり、感覚のまま、言葉に出来ないまま伝えることに、自信を持てていないということです。

なんでビビッときたのかの要素を分解して整理できれば、他のシーンにも当てはめられたり、相手が理解しやすくなったりすることもあります。
一方で、難しく考えずに自分が感じたままの熱量で「とにかく、やばい!」とだけ伝えたほうが、相手が想像する余白を与えられたり、感動がそのまま伝わったりすることもあります。

言葉に落とし込めていなくても、思い切って勢いだけで伝えていい。
自分にそう言ってあげることで、もっと伝わるようになることが増えそうだなと思いました。

今は、大山で色々な暮らし方、仕事の仕方に触れているからこそ、体感することが多くあると思います。

精緻に言葉にするよりも、熱量をそのままに伝える。

普段、使わない脳を鍛えられる良いチャンスだと思って、引き続き愉しんでいきたいと思います。

大山滞在「残り18日」

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