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「第一ボタン掛り」と言う名前でシャツの第一ボタンの開け具合を良い加減にすると言うアイデアです

Yシャルやシャツはノーネクタイの場合は第一ボタンを外すように言われている場合が多いですね。
実際に外してみたら着崩れが激しくて不具合がありました。
第一ボタンを嵌めると見た目が窮屈に見えました。
どちらの選択も上手く行かないですね。
第一ボタンとボタン穴の間にスペーサーを取り付けて見てはどうか?
そのスペーサーを作りました。
名前は第一ボタン掛りとしました。
これを作ってネットで売ろうと目論んでます。
ビジネスアイデアの分野になるんですかね?


このようにカットをしてシャツの第一ボタンに嵌める部材なんですがね
これが第一ボタン掛りの写真です 名刺サイズ(91×55×0.35)です
素材はコテイシーナNF(バルカナイズドファイバー)


概ねこの状態からの崩れは少なくなります
白い通常のYシャツのパターンです
縮のシャツでも概ね同じようです
作業用のベスト着用でも同じようです
自分の顎の下は見えないと言う泣き所があります
気が付きづらい場所ですね
ノールックの着装が可能にしてます
これが結構難しくて・・・・・・
強すぎてもダメ、弱すぎてもダメ、厚すぎてもダメでした

ボタン掛り加工の手順

このような形にレーザーカッターで焼き切ります。
形と寸法変更は使い勝手を見ながら微調整をします
この写真は原案過程の写真です。
名刺サイズに収めております。




隙間の部分に沁みこませるところがミソなんですがね


工業的に処理するならば暖かい水の方が早く塩素は飛びます

乾燥工程になります




この裏板が結構ナウくて見つけるのに結構苦労をしました



これが圧縮乾燥板の素材です。
圧縮をしている面から水分を蒸発させます。
焼結金属板と言う分類になります。(特許出願済)

これでスタンダード型の第一ボタン掛りはFIXとします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
アイデアが浮かんで一段落まで、ビジネスに移行の手順と作り方までを公開しました。
感想等を書いて頂けば幸いです。
誹謗中傷もアリです。

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