マッチングアプリ「koely」のおうち壁紙広告をzoomで出してみた
先日、私の所属するコッピ―TV工場というサークルにて大学生グループ、通称「コッピーTV大学」というものが立ち上がった。ちなみにこのコッピーTV工場とは
このようなTENGAのコピーを書いているコッピーこと長谷川哲士さんのサークルです。(https://note.com/copy/circle)
さて、では本題に。皆さんは恋愛する異性や友人を選ぶ際に何を重視しますか?おそらく建前で多いのは「賢さ」、もっと本能的で素直な人は「顔」と答えるのではないでしょうか。私は「顔」でよく選びます、、。大体、多くの人は顔で好感を持って異性と接し始めます。これって結構ギャンブルなんです。性格や価値観が合う相手を探すガチャを互いに引き続ける。有機的に見えて結構無機質で淡白な判断だと思いませんか?上手くいかないことも多い。
では逆説的に有機的な出会いって何なんでしょうか。それを追求し、情報を声に限定したマッチングアプリが「koely」です。正直、なるほど、確かになと私も思いました。え?そうです。僕も先日知りました。コッピーさんのひょんなツイートをきっかけに「koely」を開発したCAの子会社、CAmotion CEOの村岡紗綾さん(@sayakkuma47)に繋がり僕たちで広告をつくってみることになりました。
アプリの概要は村岡さんのnoteを見てもらうことにして、私たちが何をやったのか。一言でいうと「zoomで映る部屋の壁に紙で広告を貼った」です。部屋という興味を引く対象に広告を出稿してみました。
私は語り合って好きになってから会うという点に着目し「好きを語れる人を好きになった」というコピーを考えました。
見てもらった方が分かりやすいですね。こんな感じです。
結論から言うと認知を獲得することには失敗。5回実施したのですが全くアプリへの誘導には繋がりませんでした。
でもいくつか面白い発見がありました。
①意外とみんな部屋ばっかり見てる。実際、コエリーの紙を貼り始めて、「それ何?」と毎回聞かれます。けっこう気になるようです。
②どうしても「なぜそんなことをしてるのか」に注目されてしまう。確かに目新しいことを友人がしていたら、何をしてるかよりもなぜそんなことをしているのか気になります。不覚にもここからうまくアプリへ話を展開できませんでした、、、。
③飲みは盛り上がる。でかい話題を提供することになるのでzoom飲みという会話のタイミングが難しいシステム下では漠然と始まった場合に比べてすぐに盛り上がった印象が強いです。まぁいじられまくりましたが(笑)
これらの振り返りとともに「広告効果はなかったです」と、コッピーさんに伝えたところ、こんなメッセージが返ってきました。
言われてみれば、たしかにそうです。
部屋に広告を張ること自体はかなり効果が大きく、キャッチコピーのみだったのも目を引いた理由だと思います。これがおしゃれなポスターだったらスルーされてそうです。そして一方で、説明するのに時間がとられるので、サービスやアプリなど等のプロモーションには、説明する人の能力が問われます。食べ物やスマホカバー商品など等の広告であれば、もっと話しやすかったかもしれません。でもまぁここは私のがんばり具合なので、つぎは改善できる気がします。
後日、せっかく広告出したからダウンロードしてみてと言ってダウンロードしてもらいました。コンバージョン達成!これからは、もっとトークスキルを磨きつつ、さらなる結果につながる広告をつくっていきます。
私の家の壁に広告だしたい方は連絡ください。初回無料です。
(https://twitter.com/nazeconnacotoni)
コエリーのダウンロードはこちらから
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