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やって良かった・早く気づきたかった自己分析の仕方3つ【就職活動】
はじめに
10月というと、就職活動を控える方たちは、将来について考え始める時期かと思います。私の友だちも、最近インターンシップへの応募を検討していたりSPIに取り組んでいたり、頑張っている様子をLINEで知らせてくれます。
私といえば就活について考えたこと・思うところが山ほどあるのでこれから記事にしていくつもりですが、自己分析は早めに出したいと思い、今回書くことにしました。
とはいえ、人それぞれ経験や趣味嗜好・向いていることなど千差万別なので、時間があれば以下の記事に目を通してもらって、「書いている人はこういう人なんだ」と知ってもらってから読んでもらうのが良いと思います。その方が役立てていただける気がするので。
その①結局モチベーショングラフがすべてだった
ネットで「自己分析 方法」と検索すると情報が多すぎて、「どれだけ時間があっても足りないし、終えたところで情報がバラバラすぎてまとめられないよ!」の状態に陥る気がします。私はそうでした。
もちろん各方法を通して見つけられることはあるので、時間があったり知りたいことがあれば、それら目的に応じて取り組んでほしいです。
その中でも私は、「結局モチベーショングラフがすべてだった」と今振り返って思うので、今回紹介することにしました。
というのも、幼少期から今にいたるまでの「出来事×テンションの上がり下がり」を可視化することで、その後の深堀がしやすくなるためです。モチベーショングラフを書いて終わりではなく、活用するための土台づくりのイメージが近いでしょうか。
詳しいやり方や活用方法はネットに溢れているので、チェックしてみてください。
自己分析をしたいけれど何から始めれば良いかわからない方がいたら、手始めにやってみるのをオススメします。
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その②印象に残っている出来事を3~5つリストアップして深ぼる、もしくは一貫して大切にしている価値観を深ぼる
「なんで2つまとめちゃったの。」
いえ、両方やってもらって良いです。が、人によっては片方に重きが置かれるかもしれないと感じたので、あえて二分しました。
私が自己分析を始めた当初、また、続けながら思っていたことは「価値観なんて一つに絞れない!」です。
そう思ったのもきっと、これまでの人生で(といっても人生22年目のひよっこ🐥)転換点がいくつかあって、その度に「大切にしたい価値観」が増えていったからだと思います。
例えば高校時代の人間関係、大学へ入ってから経験したいくつかのアルバイト、海外留学、海外旅行。
私と似ているような経験・性格を持った人、これまでいくつかの物ごとに手を出してその度に価値観が増えていった人にとっては、前者の「印象に残っている出来事を3~5つリストアップして深ぼる」に力を入れると良いと思います。その中でも良くも悪くも印象に残っている出来事を3つほどリストアップして深掘ると、やりがい・譲れないものなどが見えてくるはずです。
反対に、何か一つのことに集中してきた人や自分が大切にしたい価値観がコレだと定まっている人は、それを深ぼるのが良いと思います。一貫して大切にしてきたものがあれば、今後も揺るがない気がするので。
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その③業界や会社を見ながら、感性に従う
最後になんだか説得力がなさそうなアドバイス。感性だなんて。
けれど結局、自分の気持ちに従うのが、将来の働くを考える上ではかなり大きなポイントな気がします。
業界とか会社を見ていると、「理由はよく分からないけれど行ってみたいな」とか「向いていると思っていたけれど、なんだか自分には違う場所かも」といった「なんとなく」が出てきます。
そのときは言語化できなくても、あとあと振り返ると「そういうことか」と納得できることが多いです。
業界や会社を絞るのは自己分析をしたあとと固くなりすぎず、調べながら感じた「なんとなく」を大切にしながら、自分についての理解を深めていってもらうのが、一番早く、確実で、自分にとって最適な会社へたどり着く道しるべになると思います。
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以上、あくまでもすべて主観で鵜呑みにしてほしくはないですが、一意見として参考にしてもらえたらうれしいです。
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P.S. 卒論の中間発表会が2週間後に迫っているのに、テーマが定まりきっていない危機です。頑張ります。