日本現代アートの構造
参照。
私自身、「大手コマーシャルギャラリー」所属を自分から90年代末にやめたせいで、その後学芸員・他のギャラリーの忖度により一切美術館・ギャラリーでの展示が不可能になった一人。日本を表象している。
日本の現代アート業界=東京美術学校創立以来の「日本画」イデオロギーに表象される国粋主義=左翼業界。
全体は「頂上」(大手コマーシャルギャラリー)に統括されている。
現在日本の「大手コマーシャルギャラリー」の代表と言えるのは三潴末雄氏によるミヅマアートギャラリーだろうが、その内容も東京美術学校創立以来の「日本画」イデオロギーに表象される国粋主義に一致する。形式的には市場主義。
私自身は、この三潴氏に画廊開業の機縁を与えた(三潴氏と全共闘仲間の)神野公男氏の名古屋のギャラリーHAM所属であったが、98年の個展を最後にギャラリーを出て、今日に至る。その間美術制作を中断したことは一度も無い。制作は、特にゼロ年代は失敗の連続だったが。
(Yudai Deguchi氏との会話を発端に考察した)前の一連のnote記事から参照。
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