中島らも

中島らもの言葉自体が、聞いていると心地が良くなってくるドラッグのようなものなんですね。そういう時代の過去の商材という事で。

今日のようにいよいよ厳しくなった時代には、「気持ちよさ」(=ストレスゼロ、究極的には「死」が理想)の指向性とは反対の、ストレスに正面から対抗してゆく「生」へ向かう強さ。

徹子の部屋 中島らも
https://www.youtube.com/watch?v=8Y8x1wJEwjA

参照。

加藤 豪@_5925263769112·10月13日
つくづく中央線沿線から発した(’90年代以後の)東京の文化はバカだなと。義理の、鬱病で酒を家族に隠れて(おそらく薬と併用し)飲み続けていたらしい弟が死にかけている。肝腎症候群1型。中島らもや東谷隆司やその他諸々の、鬱病と飲酒の自己の最終病態を格好つけて語る内容はことごとくが同じ。

加藤 豪@_5925263769112·10月13日
返信先: @_5925263769112さん
まだ46歳。大きないい体を持って生まれてきたのに、勿体無い。

加藤 豪@_5925263769112·10月18日
大宮の義理の弟、妻によると黄色オレンジの顔をしていて、人間ではないような様相だそうだが、小声では話せるらしく、私のことを多く言っていたと妻。私が伝言した言葉に反応し、生きる意欲を見せていると。

加藤 豪@_5925263769112·10月18日
極めて予後が悪いと言われている病態なので、予断は許さない状況だが、昨日(緊急性が高い)個室から大部屋に移ったということで、これを家族らは少し明るい方向と受け取っていると。

加藤 豪@_5925263769112·10月18日
弟はこれまでの人生にないような反省をした様子だと。原因は飲酒だが、私が前々から電話で忠告していたうつ病の薬と酒との併用に関しては、それは絶対にしていないと弟が。これに関しては杞憂で良かったが、どうなるのか。
https://twitter.com/_5925263769112/status/1448163203842670592

[追記] 最新の弟の病床からの私への言葉(の情報)。先日4日間弟の元を見舞いに訪れた妻から。以前、私から「みうらじゅんとか、つまらんものを喜んで受容して」と批判された時に「でも、みうらじゅんは売れている」(つまり勝っているのはみうらじゅんだ)と弟は喉元まで出ていた、と。大分以前の、私についての断片的な思い出ですね。さすがに商売の家の子なので、売れている方が偉いというのは、身に染みついた自然化された価値観とは言えます。

中島らもについては、私の推測通り、弟は今回発症前に言及していたという、これは(妻、弟の)姉からの情報。「中島らもが、死にたいっていう気持ちは(自分は)分かる」という内容を、姉に語っていたと。

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