参照。
Xでの最近の投稿から。時系列で。
この2月18日のXでの投稿のあと、以下のブログで実際のニーチェによるパスカル言及の箇所に私は初めて触れた。
ニーチェの、パスカルの(護教論における)論理を「その身の毛もよだつ非人間的な残酷さの形式」と描写したその感覚は、私のパスカル読書の直近における(読書の切断の契機を生み出した)直感と一致する。「あらゆるキリスト者のうちの第一人者」とニーチェに言わしめたパスカル読書を通してこそ、私はキリスト教の陰の部分(=残酷さ・暴力)の本質に今回最速で触れたと言えるのであろう。