Interval Training
今日の日記。
陸上競技における「短距離」は、めちゃくちゃ腹筋を使うということを先ほど改めて実感。ちなみに私は中2から2年間部活は陸上部。「インターバル(トレーニング)」とかきつかった思い出。
中1は バスケ部。縦社会であり、真ん中の中2の、新入生・中1に対する享楽が顔に出たしごき体質が気に食わなくて、それがないという噂を聞いて、確か同じバスケ部の中一同士で陸上部に移ったが、その内私だけが残ったという感じか。確かに中3のキャプテンを私はあだ名で呼び捨てで呼んでいた覚えがあるので理想的・水平社会だったが、練習自体はこちらの方が実感としてきつかった。
陸上部顧問の体育教師(ハンマー投げ専門)が、科学的思考の持ち主だったので、他の運動部との差異がここに出ていたと、今になっては思い当たる。この教師は、絶えず最新のストレッチなどの運動理論を生徒に紹介していた。大会・記録会とかの前に故障した生徒向けに、テーピング一式も部活内に充実させていた。
ある時ミーティングの時間に教室で、この顧問が皆に「棒高跳びをやりたい人はいるか?」と、突然尋ねたので、私は内心めちゃくちゃ興味があったが、誰も手を上げる生徒がいない中、私も手を上げることができなかった。多分、この教師のいわばあっけらかんとした「前衛性」に私は意表をつかれ過ぎて気後れが優ったんだと思う。(この顧問が部活で種目を生徒に選択制にしているので)私は走り高跳びだったが、中学生が棒高跳びをしている所は見たことがなかったし、非現実的に思え過ぎたのだ。しかし、私には話だけでもあれは魅力的だったな。顧問は、やりたい人がいるなら設備を導入すると言ったが、反応がないのを見て、それ以後何も問いかけはなかった。
中3の夏、顧問が知り合いの走り高跳び・日本記録保持者を部活に呼んで、直接私を含めて選択していた3人で教わったという経験もありました。背面跳び。
以来、私は身体に関する科学的思考には、どうしても興味があるんですね。特に運動の。背面跳びなんて、今でも自分はやっていたが信じられないような跳び方なので。
他の、最近の参照。
日本の軍事評論家・小泉悠氏(おそらく90年代・オタクアイデンティティ)。