AIアプリ使用の、約1ヶ月半

昨日の私のTwitterから。

加藤 豪@_5925263769112·20時間
AIアプリ、生成した画像に表れる「情報量」の少なさを主に主観的に感じてきた。もっと進化をして欲しいものだが。この間経験して大体分かったというか。一度、少し距離を取るか。

加藤 豪@_5925263769112·20時間
アトリエへ行こう。
https://twitter.com/_5925263769112/status/1586588856752648193

名古屋市内の自宅から、郊外にある私のアトリエに到着後、しばらくして。

加藤 豪@_5925263769112·16時間
なんていうのかな、一言で表現すれば、AI描画アプリその場は面白いけど、時間が経つとスカスカ。感覚的に。さっき言った情報量の問題じゃない気がする。

加藤 豪@_5925263769112·16時間
アトリエより。
https://twitter.com/_5925263769112/status/1586659031334019072

AI描画アプリ使用の効用としては、この間(画像の情報を見たら、9月11日〜昨日まで)、使用中の(おそらく)脳内ドーパミンを使って、就寝・起床時刻のコントロールを上手くできたということ。今朝、8時台起床。このぐらいが私としては理想ですね。7〜8時間は寝るので。

これは、実は当初から私は意識をしていた。AIアプリを使い始めてから、普段の私の美術制作とは異なる、「異常」な興奮度合いが生まれる。当初ぶっ通しで、たとえ何日でも寝ずに、AIによる画像生成を言葉を打ち込みながらやり続けられるという感覚を持った。身体も疲れない。自分にとっては危ないものだな、と思ったんですね。元々私は、芸術とテクノロジーの接合の願望を強く持っていた。中心にあるのは、私の身体(もちろん脳を含めた)への興味。その反応が、何を生み出すのか?という。この世に。

ほぼ数秒で、眼前に画像生成する。こちらの意表をついて表れる形態・色彩の配置。この言葉で、なぜこの画像が出てくるのか?という疑問。興奮。それが、急速に一旦冷めた。「通常」の絵画制作に戻ろうと。

AIアプリ使用に先立って、ポッドキャストのレックス・フリードマン(AI研究者)の対話相手だった、アンドリュー・ヒューバーマン(神経科学者)のドーパミンに関する知見の動画は、私に作用している。参照。

ドーパミン文化の変容|加藤 豪 #note https://note.com/naar/n/n82e2df61e037

レックス・フリードマンを私が知ったのは、脳科学者・茂木健一郎氏のYoutubeのライブ動画での言及から。

同時に、茂木氏の人工知能に関するこの間のSNSでの発言も、私にはおそらく作用している。参照。

茂木健一郎@kenichiromogi·4時間
人間は「意識」を持っているから、一人残らず「天才」である

人工知能は今のアプローチだと意識を持たないというのがぼくの見解です。

#クオリアマスタークラス #茂木健一郎 #脳の教養チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=1Tvaug7iQcs&t=8s
https://twitter.com/kenichiromogi/status/1586853497823055872

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