After Contemporary ART

オリンピック開催直前の開会式関係者、連続的辞任騒動についての、国際派のめいろま氏のツイートを見て、私は大変面白かった。

めいろま「みにろま君とサバイバル」集英社から発売中@May_Roma·7月18日
小山田圭吾の悪行の大炎上は、時代が変わったこと、世代交代を強く感じさせる。今の40-50代は今だに若者気分で90年代の逆張り冷笑系がカッケーな価値観から脱却できていない。ネットが普及し、コロナが蔓延して、不健康より健康、不真面目より真面目、革新より保守が主流になり時代は変わった。
https://twitter.com/May_Roma/status/1416697049425326084
めいろま「みにろま君とサバイバル」集英社から発売中@May_Roma·7月22日
ラーメンズを五輪の公式仕事に採用したんは、江頭2:50か電撃ネットワークに五輪仕事やらせる感覚だぞお前ら
https://twitter.com/May_Roma/status/1418175297720098817
めいろま「みにろま君とサバイバル」集英社から発売中@May_Roma·7月22日
まあこれは北米や欧州では原爆や被爆者ネタがかなりカジュアルに扱われてお笑いネタになるのと似ている。日本人がみたらドン引きなネタがかなりあるのだが、日本人は知らんからな。感覚が違う。ホロコーストも日本と欧州は感覚がかなり違う。欧州でも流石にお笑いネタは無理なんよ。
引用ツイート

毎日新聞@mainichi · 7月22日
外国人記者も衝撃「細心の注意払うべき問題」 小林賢太郎氏解任
https://mainichi.jp/articles/20210722/k00/00m/050/180000c…

小林氏がコントで触れたユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)は、国際社会でも極めて敏感な問題で、外国人記者たちも衝撃を受けています。
https://twitter.com/May_Roma/status/1418140832100663296
ちんぽんハッピーさんlove@love46577005·7月22日
返信先: @May_Romaさん
パリでさ、「黒い雨」っていう、田中好子が出てる井伏鱒二原作の映画見に行ったのよ。チケット買うときに、「なあにー、泣きに来たの?WOW!」とか言われて、んだこらと思ったけど、無視したの。で、映画始まったら、フランス人達大笑い。被爆者がメトロの駅にいる浮浪者みたいって、ばか笑い凄かった
https://twitter.com/love46577005/status/1418173891441090569
KAKUTOイラストレーション@kakuto_art·7月22日
めいろまさんの説得力たるや。
引用ツイート

めいろま「みにろま君とサバイバル」集英社から発売中@May_Roma · 2月13日
あとな、ちきりん、お前世間知らずだから教えてやるが欧州も民の90%ぐらいは庶民でマイルドヤンキーかガチヤンキーだらけなんだよ。大人の趣味ってのがギャンブル、泥酔、クラブ、パーリィで極めて下品だからな。だからコロナ蔓延してんだよ。美術館やら博物館行く奴らは10%もいねえよ。 twitter.com/nodonodo1109/s…
https://twitter.com/kakuto_art/status/1418094953884917760

「革新より保守が主流になり時代は変わった」、常識的にはそうだが、私は芸術家なので、革新ということを考えようと思う。左翼という意味では必ずしもないのだが。芸術は、やはり常識的なものからは外れたものです。常に。

めいろま氏のツイートは、言葉は荒くても、自らを「下層」に身をおき、常識的なのが私にとっては魅力なのですが。

例えば私は芸術家として、世代論で全てを切っていくことはしない。世代の例外者が芸術家であるという、私の創造した、基準がある。

例えば私はいつの時代においても、「若者」あるいは「老人」ということに、芸術についての、いかなる意味の価値もおいたことはない。

「芸術教育」ということも、現代においては尚更であるが、私は完全に否定をしている。大学などに行く必要は無論、今や皆無である。

私の現在の相方は、私が昨年行った愛知芸術文化センターでの個展でキュレーターを務めた寺尾忠君で、現在おそらく大体30歳だが、彼は全く美術の勉強はしたくないと私に高らかに宣言をした。私はこれを(仕方がないので)完全に了承している。彼は、私に対する100%の期待しかしていない。これも私は了承済み。

参照。

グレン・グールドから、寺尾忠君まで|加藤 豪 #note https://note.com/naar/n/nc5cc7b2f4fd1

私の現在の、時折の話し相手のお友達は、Facebookで1年余前にいきなり喧嘩をふっかけてきたオマル マン氏だが、年齢も分からず、写真を載せていないので顔も分からない(おそらく、俳優養成所に在籍した経歴があるとお聞きしたので、美形である)。主に芸術関係の会話にお付き合いしてもらっている。私はこういうことも、大変面白いと思っている。

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