大盛り頼める安心感。

やる気あり美のpodcastで、ナイトルーティーンつまり寝支度のダルさについて話していた。

お風呂に入るのがだるい、化粧水するのがだるい、サプリを飲むのがだるい等あらゆるダルいの話が出てきていて、わかる…と頷くばかりであった。

寝支度をするのが、ダルいのは、「あっ、コレしなきゃ」にまつわる頭を動かす作業がダルいのではないかという結論に至ったようで、最終的にパーソナリティの太田さんから、紙に書いてそれ通りにやる!という話にまとまった。

かくいうわたしも、寝支度、朝支度、がとても苦手なので、早速紙に書いて冷蔵庫に貼った。

実際の支度メモ

ここ最近、カラダを絞るかぁ…(言い続けて4億年経っているが)と考えており、体重計に乗ることを日課としている。あとは、プロテイン補給と自分の食べたものを管理するようにした。
わたしはとにかく体重が変動がしやすく、すぐ太ってしまう。始めた体重管理アプリは、UIが本当に良くて、続けやすーい。と感じている。

あとは、管理アプリに課金をした。カネが動けば、やらなければッ!という気持ちになるものだから。

後、朝の支度に「背伸び」、夜の支度に「落ち着く」を入れた。本当は朝にストレッチをしたいけど、わたしはストレッチの知識もなくて、ストレッチをするために頭を動かさなくてはいけないから、絶対にできる背伸びにした。

夜は、「振り返り」とか「瞑想(メディテーション)」が理想だと思うけど、コレもわたしにはたぶん頭の使う行為だから、落ち着くというコマンドにした。深呼吸とかベットに横になって目を瞑るとか、それでいいんだと思う。

今の所、このコマンドで朝と夜を過ごすとなんだか健康かも〜と思いながら生きている。

そういえば、この前恋人に「〇〇ちゃん(わたしの名)と一緒だと、お店で躊躇せずに大盛り頼めるから嬉しいし、そこがとても好きだよ。」と言われた。

最初はわたしの体がデカいから?と思った。あとはわたしが大盛りを良く食べるから。

よくよく聞いてみると、今までにお付き合いをした人とはつい緊張したり、自分を必要以上にスマートに見せようとして、大盛りを食べたくても頼むのが恥ずかしかったとのこと。
確かに好意がある人の前で、大盛りで…って言いづらいよなぁと思った。

緊張せず大盛りを頼める安心感とユルさが、わたしにはある。
なんだかそれってめっちゃチャーミング。

その安心感って、「背伸び」と「落ち着く」を支度コマンドに入れられる優しさにも滲み出ているんじゃなかろうか。そんなことを思うのだ。

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