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Tokyo Rainbow Prideに行った話。

こんばんは。GWですね。新年度が始まり、やっと落ち着けるという方や、はたまた繁忙期で忙しいという人もいらっしゃるかと思います。毎日お疲れ様です。おいしいお茶でも入れますね。バーチャルで。貰い物のクッキーもどうぞ。

さて、先日Tokyo Rainbow Prideに行って来ました。元々行く予定もなかったのですが、一年に一回しかないから行くしかない!とお得意の直感を信じて代々木公園へ。今までTRPに足を運んだことはないし、しかも一人なので少し緊張。地元から一時間程度、電車に揺られて原宿。電車で本を読むもあまり集中できませんでした。

というか原宿人多すぎ!

都内まで通学するのには慣れていますが、やはりナウな若者の街Harajukuには敵いません。隠れる場所がないトーキョーは大学四年生になっても慣れない。

そんなこんなでTRP会場に到着。想像程度, you don't know な人の多さ。

20分近く歩いて、そして思った。コレ一人で来るもんじゃないかもしれない。一人だと心細い。すごく自由で開放的な催しのおかげで周りが楽しそうにしているし、自分もその雰囲気を取り込んでいるのに、アウトプットできない。そんな感覚を覚えました。いろいろなブースやグルメもあるので次は友達やTwitterやnoteのフォロワーさんと行きたい。切実。その方が多分楽しい。

ちなみに僕が素敵だなと思ったのはプロポーズが行なわれていたブース。とある同性カップルが、薄く白い幕の裏でプロポーズをしていました。オーディエンスからは二つの人影が見える程度。優しくしっかりとした言葉で綴られた手紙。聞いているコチラ側が照れちゃうほどまっすぐで愛の籠った言葉。月並みな表現ですが、幸せな気持ちになりました。


人ごみに疲れたので代々木公園へ避難。そしたらなんと大学の友人と留学生の友達に偶然会いました。彼の胸には「I am Ally」のバッジが。そーいうのっていいよね。素敵じゃんね。

会場抜けた後、3人でたい焼きを食べに行った。彼が持っていたレインボーサングラスを借りてトーキョーの街を歩く。僕はサングラス、彼と留学生はフェイスペイントをしていたので目立つ。はたから見ればヘンな人。

「少し恥ずかしいし、こういうの似合わないかも。」と僕がいうと、「私はこのペイントもあなたのサングラスも好き。それにサングラスを外してもあなたは最高にクールよ!」と褒めてくれた。

素直に褒め合い、もとい褒め”愛”を交わすのはイタリアの国民性?それとも彼女のパーソナリティかもしれない。何はともあれ嬉しい言葉だった。だから二人と別れるまでずっとサングラスをかけていた。

たい焼きを食べてバイバイ。

初めてのTRPは有意義というか、自由で開放的な気持ちを味わえました。子連れの同性カップルがちらほらいらっしゃったのも印象的。

大学1年生の時には自分が4年生の時にTRPに行くと思っていなかったです。それくらい自分の気持ちも変化していて、色々な人のお陰で楽しく自由に生きられているなぁ、もちろんまだまだ考えるべき事はあるだろうけど社会は進んできているんだなぁと感じています。

会場にいる人たちを見て、この人たちが友達、恋人、家族、どんな関係であってもその人らしく生きていけたら良いよね。そんな事を思いました。

まとまりませんがこの辺で!






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