しあわせになりたい!(自記)

今みたいに大貧乏だろうと大金持ちになろうと変わらない。
欲望に対する忠実さが幸福度を高める方法。

「せっかくここまで来たのに」とか
「わざわざお金払ってまで」とか

そんなのはどうでも良くて、
今、自分の舌は何を求めているのか、脳は、身体は
それらに忠実に動かないとかえってお金だって無駄になる。

例えば、ぼくの趣味の絵だって、
もちろん世間の流行に乗って描けばある程度はウケるだろうし、将来につながるかもしれないけど
描きたいイメージが湧かない、楽しくない
ならやらない方が幸せ。
それより承認欲求が勝ってた時期ならそれで良いけど、もうそこまで世間に対するやる気もないから。

お金を稼げば生活が潤うけど、
今、働きたくないから働かない。

稼ぎきらなくて生活がままならなくなったら
それでおしまい。さよーなら!(誰か助けて!)

どう生きても避けられない苦労の波があるのに
わざわざ自分から苦労しにいかなくていい。
そこまでして頑張って生きるほど
人生とか命とか凄いもんかな。
80億分の1くらいの価値だと思って。

全人類が繋がってる大きな母体の一部だから
自分の代わりが80億はいる。
無理なら助けられよう。

でも自殺とかはまずいかも。
偉大な母体に対する自傷行為になっちゃう。
それって80億が傷つくかな、かわいそう。

あとは自分が正しいと思わないこと。
偉いと思わないこと。
優れてると思わないこと。
でも自尊心は失わないこと。

これはとっても大事だけど誰もが忘れちゃう。
みんな自分は優れていて賢くて間違いない生き方をしてるって思いたいけど。
もし入れ替わったら、その肉体、脳髄、環境でうまくは生きられないから。
もしいま、物事がうまくいってるならば、
それは自分の幸運をありがたがるだけ。
傲慢にならない。

うまく行ってないなら、どんまい。
それはどうしようもないかも。
80億の細胞たちにあとは任せて。
自分がうまくいかなくても、世界のどこかで誰かはうまくいってる。
ならぼくらの母体は幸せ。
今回はいいサイクルが回ってこなかった。
自我を捨てよう。

まあこれは、そういう宗教を強制してるんじゃなくて、こんくらい気楽だとダメダメでも意外と生きていけるってだけ。

将来の自分が、もーっとダメになって、人を恨んだときに、この文章をみて、
軸を失わないように。

でもやっぱ、いいサイクルが自分でありたい。

しあわせになりたい!

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