PHP学習アウトプット#2~問い合わせフォーム基礎~

PHPを極めるため、勉強したことを随時アウトプットしていきたいと思います。
学習ツール:Progate(PHPⅠコース)


はじめに

基礎的な問い合わせフォームの作成を行います。
開発環境:
 ・VSCode
 ・XAMMP
PHPファイルをブラウザで開くには、実行環境の準備が必要。
今回はXAMPPを使用。

ApacheのStartボタンを押下する。

C:\xampp\htdocsに「php-study」フォルダを作成し、
以下のindex.phpとsent.phpを作成した。
※htdocs:ドキュメントルート。この中にWEBサイトで公開するファイルを設置する。

成果物

index.php

http://localhost/php-study/を開くと、問い合わせフォームが表示される。

問い合わせフォームに氏名などを入力
年齢は20~60までプルダウン表示
問い合わせ種類もプルダウン表示

sent.php

上記の通り、index.phpの問い合わせフォームを入力し、送信ボタンを押すと以下のページが表示される。

入力した内容が表示される

コード

index.php

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
  <meta charset="utf-8">
  <title>PHP勉強</title>
</head>
<body>
  <form method="post" action="sent.php">
    名前
    <input type="test" name="name">
    <br>
    年齢
    <select name="age">
      <option value="未選択">選択してください</option>
    <?php
      for($i=20; $i<=60; $i++){
        echo "<option value='{$i}'>{$i}</option>";
      }
    ?>
    </select>
    <br>
    問い合わせ種類
    <?php
      $types = array('勉強方法','サイトについて','不具合','その他')
    ?>
    <select name="type">
      <option value="未選択">選択してください</option>
    <?php
      foreach($types as $type){
        echo "<option value='{$type}'>{$type}</option>";
      }
    ?>
    </select>
    <br>
    内容
    <br>
    <textarea name="body"></textarea>
    <input type="submit" value="送信">
  </form>

</body>
</html>
  • <form method="post" action="sent.php">で送信ボタン押下後の遷移先を「sent.php」に設定。

  • 年齢の選択肢はfor文を使用して20~60までの値を設定。

  • 問い合わせ種類はforeach文を使用して、配列の値を設定。

methodをpostではなくgetとした場合、遷移後のURLに入力した値が表示される。

getの場合

sent.php

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
  <meta charset="utf-8">
  <title>PHP勉強</title>
</head>
<body>
  お問い合わせ内容の確認
  <br>
  ■名前:
  <?php echo $_POST['name']; ?>
  <br>
  ■年齢:
  <?php echo $_POST['age']; ?>
  <br>
  ■問い合わせ種類:
  <?php echo $_POST['type']; ?>
  <br>
  ■内容:
  <?php echo $_POST['body']; ?>

</body>
</html>
  • 遷移前のページで入力した値を取得するときは、$_POST['name']

  • getの場合は、$GET['name']で取得する。


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