初投稿用のテスト

肌に当たる風に冷たさが増し、そろそろ衣替えの季節かと考えている。
秋冬用の衣服の入った段ボールを取り出す算段をたてながらテレビを点けると、天気予報で明日以降暖かくなる予報が告げられていて、また頭の中の予定表に×がついた。

今年はずっと暑かったような感覚がある。
実際に本格的に暑さが増したのはそれこそ夏頃で、いまはその延長線上というか、秘伝のタレが継ぎ足し継ぎ足しされているようなものだ。
恐らくようやく寒くなった年末ごろに今年一年のことを振り返ったら、今年は暑かった……というのがいの一番に出るだろう。

分断された春の記憶を探り出そうとするが、汗をかき蒸し暑い雨の中を傘をさして歩いた記憶が邪魔してくる。
熱帯雨林のような都会を歩き回った日々。そんな日々を越えて、少しは涼しくなるだろうか。

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