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わんだふるぷりきゅあ への愛を語る

本日最終回を迎えた『わんだふるぷりきゅあ』について、気持ちが抑えきれないので、文章に残そうと思います💡

わんだふるぷりきゅあ との出会い

昨年私は保育士として、保育園で働いていました。そこで、ぷりきゅあにハマっている女の子と話したことをきっかけに、プリキュアを久しぶりに見てみようと思ってみました。

それがちょうど昨年の今頃。そう、丁度期が変わるころです。
前期は『ひろがるスカイプリキュア』でした。

最後の3話くらいを見て、最終話で『わんだふるぷりきゅあ』のわんだふるが出てきました。それが出会いです。

犬がプリキュア…⁉何それ気になる。

から始まり、1話から見始めました。
1話を見て「なにこのほっこり優しい世界…💞」が感想でした。

わんぷりに家族でハマる

私と当時3歳の娘が見始めると、まあ日曜日の朝なので旦那も当時2歳の次女も見始めるわけで。
3月ころには家族の楽しみになっていました。

それぞれの推し

長女の推しは、主人公こむぎ(キュアワンダフル)の飼い主である、いろは(キュアフレンディー)。
OPから話の中の行動までいろんなことを真似しては、「いろはなの!」と言っていました。笑

次女の推しは、主人公のこむぎ(キュアワンダフル)。ちょうど良く姉妹仲良く真似していました。
特にふたりでする行ってらっしゃいの挨拶?「おてて!握手、いぇ~い!」をエンドレス。笑

旦那はまゆ(キュアリリアン)でした。笑

私はまゆが飼っている猫のゆき(キュアニャミー)。ツンツンながらも眉に出れるところや、周りに少しずつ心を開いていくところがたまらん好きでした。

映画を見てからは、圧倒的に大福ニキ…💞人間大福がドタイプ過ぎて…!笑

私のわんぷりの好きなところ

  • とにかく優しい世界

  • 恋愛&友情要素

  • とにかく純粋なこむぎの行動

とにかく【優しい世界】なところ

敵が出てこないんです。
プリキュアって敵が出てきて倒して…ってイメージがあって、平和主義な私はちょっと苦手でした。(元々ドレミちゃんが好きでそこからプリキュアになって敵と戦うに共感できなかった民)

でも、わんだふるぷりきゅあは敵が出てきて戦うとはちょっと違って。
「救う」なのが最初からぐっさり刺さりました。
正確には敵は出てくるんだけど、敵というか…とにかく考えさせられる設定で相手の言い分もすごい納得で。

最後のボス戦でも、戦わないぷりきゅあなんです。
「助けてあげなきゃ!」なの。
その優しさが身に染みて、本当に涙が止まらない。世の中こんな世界になればいいのにな、って本気で思いました。

恋愛&友情でとにかく泣ける!

プリキュアは子供向けアニメ!かと思いきや、大人の私が何回も号泣しております。染みる話がたくさんあって。

友情はもちろん恋愛要素もあって、さらに家族愛もあって。人間とペットが主役ということもあって、そこの愛情がたくさん出てきます。

こむぎがとにかく純粋で、いろはを大切に思っているところ。いろはがこむぎを大切に思っているところ。この2人の相思相愛がとにかく泣ける。
こんなに信頼しあえるのって本当に素敵だなっておもうし、その気持ちがまぶしくて尊くて。

大人だからこその感じ方があるなって思います。

そして、さとるくんといろはの恋愛要素。それを応援しているまゆちゃんの姿。きゅんきゅんするし、にやにやするし…とにかくよかったです。

さとるくんのいろはを思う気持ちがめちゃくちゃ優しくて。最高でした。

物語の後半は人間に絶滅させられた狼が出てくるんだけど、そこからは本当に毎回泣いてたってくらい泣いていました。

「人間に絶滅させられたから人間を恨んでいる。」ってそりゃそうだよね。って納得だし、それを聞いて「友達になりたい救いたい」って言っていたいろはがすごくショックを受けているところ。どうしたらいいのか悩む姿が、見ていて苦しかった。

この後どうなるのかなって思っていたら、そんないろはを救ったのはこむぎで。まゆで、ゆきで、さとるくんで。
この回は本当に涙が止まりませんでした。

とにかく純粋なこむぎの行動

こむぎはとにかく、純粋で無邪気で素直でまっすぐ。「なんで?」「こうしたらいいじゃん!」当たり前のことだけど難しく考えてしまうことも、真っすぐな発言で気づかされるみたいなことがたくさんありました。

「私はいろはが大好きだよ!」
これ、こむぎは作品の中で本当に沢山いろはに伝えているんです。
分かっているだろうと思いがちだけど、伝えることの大切さをすごい感じました。この言葉聞く度に泣けてくる。本人には勇気にも自信にもなるすごい言葉になるんだろうな。

狼の話の時も、いろはが救えないのかなって弱気になっているときに「こむぎはいろはに救ってもらったよ!」って。
こむぎはいつも、明るく当たり前のように伝えてくれる。こむぎの明るさと無邪気さに私はすごい救われたな~って思うし、この1年間わんぷりのおかげで本当に心が優しさであふれてたなって感じる。

最終回について

始まる前から「終わるのやだ…」とブルーだった私。いざ始まったらもう涙なしでは見られなくて…。

ガオウとスバルの再開のシーンから始まり、「あれ、スバルに伝えた方がいいよ!こむぎも伝えたけどガオウからの方がスバルきっと嬉しいよ!」って。すごい笑顔で無邪気に伝えるんです。もう序盤から涙、涙です。

2人が消えかかってしまった時も、最初に行動したのはこむぎ。
「ぎゅ~!」謝りあっててなかなか近づかない2人の距離を一気に詰めてくれて。もちろんこれもとびきりの笑顔。

みんながその行動に続いてぎゅ~。泣ける…。
(個人的にいろはの後ろにちゃんといるさとるくんにも泣けました。笑)

そこからニコガーデンとのお別れを経て、こむぎがしゃべれなくなってしまったシーン。犬の姿になっても変わらないこむぎの姿と、いろはの寂しそうな表情にまた涙がとまらない。
さとるくんと大福にもう少ししゃべる時間あげてよ~😢と泣きました笑

最後の最後、次回のプリキュアの宣伝も入りつつ(ここら辺で「あ~もう終わっちゃうヤダ~!」ってなってました。)終わりかー。と思っていたら…

寂しそうないろはを思ってるこむぎの願いが鏡石に届いて…「いろは~!」って…こんなの泣かない人いるの⁉笑
ゆきも大福もしゃべって、メエメエもさとるくんに会えて。
ハッピーすぎるエンドで、私も幸せでした。

こんな良すぎる作品…本当に全人類に見てほしい!

最後のエンディングはいつもと違ってアルバムの曲で、さらに泣かせにきてたな~って思いました笑
アルバムの中で一番好きな曲流れて、私的には最高でした。
(推しすぎてアルバムまで購入してました笑)


しばらくロスは続くだろうけど、娘はキミプリをすでに楽しみにしていたので、この先はそれを見ることになるのでしょう…笑

わんぷりに出会えて本当に良かった!
愛が止まりません!笑

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