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自分を許す①

私は現在、Beauty Japan VENUSエリアにファイナリストとして出場しています。

初めてプロのカメラマンさんに写真をとっていただく機会があったり、撮っていただいた写真がパンフレットになったりと、初めてづくしの刺激的で充実した日々を過ごしています。

このように、今では新しい挑戦に向けて明るく、軽く行動できている私ですが、つい1年半ほど前までは、とんでもないネガティブ人間でした。

・毎朝起きるのがだるい
・人と話すのが嫌い
・いつも先生の視線を気にしている
・楽しそうに話している輪の中に入れない
・家に帰ると人と関わることに疲れて必ずお菓子やパンを詰め込む
・次の日の朝は食べ過ぎで気持ち悪くて起きれない
・彼氏と話しても文句や悪口ばかりで「話してて疲れる」と言われる
・家族からは過食症を疑われる
・「疲れた」が口癖
・眉間に皺がよっていて、不幸そうな顔

と、まだまだ書ききれないくらいたくさんの問題を抱えた不幸少女でした。
でも今では、

・過食が止まった
・毎日が楽しい
・男女問わず優しく接してもらえる
・人間関係を良好に築くことができる
・エネルギッシュで行動的
・周りの人から、「笑顔が素敵」と言われる

このように、私でもたった1年ほどでこんなにも大きな変化を遂げるができました。変化する過程で大切にしていたことや、今だからわかる「変わるために」必要なマインドについてお伝えします。


ストレス過食から学んだ「自分を許す」ということ

完璧人間だとストレスをためやすい、とか、過食症になりやすいのは完璧人間だからだとかよく言われます。
完璧を目指すあまり、自分に厳しくしすぎてそれがより一層ストレスを増やしてしまう。

でも私は、「完璧人間だからうまくいかない」わけではないと思っています。
完璧を目指し、目標は高い一方で、自分が少しでもつまずいた時に立ち直ることができずその場で諦めてしまう。それが原因だと考えています。

実際に私が過食を繰り返していた時期のこと。
急に、「来週までに痩せたい!」と思い立ち、自分に負荷をかける。
でも急に食べないなんて無理。急に痩せるなんて無理。

無理な目標を立てたばっかりに、反動でむしろ太る。その繰り返し。

明日までに痩せようと思っても、急に痩せられる訳じゃありません。
同じように、過食をやめようって思っても明日から急に完全に止められるわけじゃないのです。
全然勉強してこなかったけど、明日のテストで100点取るぞって言ってるのと同じくらい無謀な話。

だけど、悩んでいる時にはそんな単純なことにすら気づけない。私自身、高校時代から8年近く、ストレス過食に悩み続けてきました。

でもこの一年ほどでマインドが大きく変化した結果、長い目で見る、諦めずに取り組む、自分を信じると言うことができるようになりました。そして、先週よりは食べる量が減ったかも?食べるものが改善されたかも?が積み重なって、過食の回数も週5から週3に減っていき、最終的にゼロになるまで成長することができました。

過食が減り、自分の中での後ろめたさも消えたことで自分に自身が持てるようになったし、ポジティブになれました。そして、自分がポジティブでいることで周りをもハッピーにできることに気づくことができました。

このように大きくマインドが変化した理由として「自分を許せるようになった」ことがあります。

次の投稿では、「自分を許す」について詳しくお話しします。


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