【レビュー】高級耳栓Loop使ってみた
話題の高級耳栓「Loop」を試してみました。
手軽に耳を守りながらも、周囲の音や声をある程度聞ける点や耳栓に見えないスタイリッシュさで注目されています。
この記事では、最近実際に使ってみた感想をお伝えします。
私が購入したのはこちら。
Kisと普通の違いはイヤーチップの大きさです。
KisがXXS/XS/S/M、普通のがXS/S/M/Lとなっています。
身長150センチの女性でAir Pods ProのイヤーチップはXS使用ですが、Loop EngageもXSで問題なさそうです。
イヤーチップの大きさと、カラバリで選ぶのがいいと思います。
Loop Engageを選んだ理由
LoopにはQuiet、Engage、Experience、Switchとありますが、それぞれ違いがあります。
Quiet:睡眠や集中などに最適、SNR値最大24dB
Engage:集会や育児などに最適、SNR値16dB
Engage 2 Plus:社交の場での使用を念頭に設計、SNR値16dB(付属のMuteで+9 dB)
Experience:ライブイベントでの使用を念頭に設計、SNR値17 dB
Switch:1組の耳栓に3つのノイズリダクションモード
私は仕事での使用を想定していて、人との会話もあるだろうなと思ったのでEngageを選びました。
感想
まず、ぱっと見で耳栓とわからないような見た目が気に入りました。
耳に装着した感覚も圧迫感はなく、ずっとつけていても痛みは出ませんでした。イヤホンを長時間つけていると、耳が痛くなるタイプなので、痛みが出ない点はかなりいいと思います。充電も必要ないので、気楽に使うことができます。
音に関しては聞こえなくなる、というよりは音が1段階小さくなる、というイメージです。人の話す声やテレビの音は聞こえますが、「うるさい音」を「ちょっと大きい音」まで落とすことができます。
映画館や新幹線などで使うのにいいなと思いました。
残念なのは自分の喋る声がこもって大きく聞こえること。
これが煩わしく人会話する時は結局外してしまうことが多いです。
結局一番使うのは睡眠時と仕事中。
睡眠時はプラスチック部分が少し耳に当たる感じがするのでquietでもよかったかな?と思いますが、仕事中もつけているので私にはEngageが最適解だったなと思います。
まとめ
購入を検討されている方は自分がどのタイミングで使うのか?をしっかり考えて購入するのが大事だと思います。遮音性を重視するのであればそもそもLoopである必要もないかもしれません。
ですが、私は購入してよかったなと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
Loopのリンクを貼っておくので、よかったら覗いてみてください。