お金持ちのゴミ屋敷
仕事でタワーマンションに突撃した
個人が特定されないように訪問看護で体験した実話を数人の人物をあわせて架空の人物でお伝えしていきます。
♥️伝える目的♥️
シンプルに私は衝撃を受けた
この世界は、暖かいと感じた
世界中で働く看護師やその他関与する仕事をする人に感謝と尊敬を伝えたい
ゴミ屋敷といえば貧困という固定概念を持っていたんよね。やけどさ、お金持ちのゴミ屋敷を体験して衝撃を受けたんよ。何故こうなっているのかというと、身体的、知能に障害があるから。
訪問するとお金が散らばり、物が散らかりうんちが車椅子でこすれた跡があんねんけど、カオスでしかなくない?
色んな制度を使って皆で色々するんだけど追いつかへんくて本人たちが汚いとか綺麗とかの概念がないけん、余計にカオス。ややこしくしているのは、本人たちは、自宅での生活を望んでいる。
私達がみた、カオスだけど、本人たちはそれが普通。この世の中には、そんな人もいるんよ。あなたの当たり前は当たり前じゃない。
マンションの持ち主に怒られるだろうなとヒヤヒヤしとってんけど、まさかの!一棟その人の持ち物だった。
更にカオスだけど謎がとけて、なるほど!と納得した。
私はしてないけど、当たり前の顔をして何の躊躇もなく、掃除をするヘルパーさんや、移動支援をしたり、
仕事とは言え、床は汚いけどその働く人達がキラキラにみえて、汚い部屋中に人間の美しさ、暖かさを感じたお話でした。
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