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【IRIAM】立ち絵と衣装素材の合わせ方

※加工前に必ず絵師様に確認を取って下さい!

初めに必ず読んで下さい。

この記事は、お手持ちの立ち絵に衣装素材を合わせる加工手順を解説したまとめになります。
絵師様によっては、立ち絵そのものの加工等がNGの場合がありますので、衣装素材を着せ替える際は必ずご自身で絵師様に加工の有無について確認を取って下さい。
無断加工等により絵師様とトラブルが発生した場合、こちらは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いします。

シーズンごとに衣装を変えたい!

もうすぐクリスマスですね!
ライバーの皆様は一枚絵やクリスマスをテーマにした新衣装のお披露目をされる方もいらっしゃると思います。
中には、お優しい絵師様が立ち絵と合わせて使えるように衣装素材を配布して下さっていることもありますよね。

今回は、そんな衣装素材を使ってみたいけどどうやって合わせるんだろう…?とお困りの方向けの記事です!

今回お借りした衣装素材はこちらのサンタ服!

今回は、こちらのサンタ服をお借りして立ち絵と合わせる手順を2パターン紹介していきます!
今回も、作業環境はアイビスペイント(iPad版)にておこなっています。
立ち絵提供協力してくれたのは、同じ事務所のほぼ同期の猪子眠兎ちゃんです!

手順1 衣装素材をアイビスペイントで開く。
衣装素材によっては、頭を配置できる分の余白スペースが無い場合があるので、次の工程で余白を作ります!

手順2 メニューの『キャンバス』を選択し、『キャンバスサイズ』を選択します。

手順3 キャンバスサイズ変更画面にて基準点の下矢印を1回押して基準点を下に下げます。(こうすることで上にだけ余白を作るようにします)
高さはお好みの数値を入力して下さい。
今回だと1200くらいがちょうど良かったので、最低でもこれくらいあるといいかも。

手順4 立ち絵を読み込みます。
立ち絵と良いバランスにする目安として、
・肩幅が同じくらい
・首の太さがおさまるくらい
のどちらかに合わせると良い感じになります!
今回は、前者の肩幅に合わせて大きさ調整をしています。

手順5 『投げ縄ツール』でお顔をぐるっと囲み、選択範囲を反転。お顔周り以外が選択された状態になるので、切り取りをしてから選択範囲を解除します。

顔まわり以外を切り抜きで削除した状態

手順6 顔以外のパーツ(肩周りや洋服部分)を消しゴムで消していく
最初は太めのペンツールでざっくりと、続いてエアブラシに切り替えて細かく消していくと綺麗に消せます!

顔、首以外を消しゴムで消した状態

手順7 今回は少し体が傾いている衣装なので、お顔を少し傾けます。
※他の衣装で傾いていなければこの工程はスルーしてください。

角度調整はこのスライダーで調整

今回は、17°くらいに傾けたらいい感じでした。
こんな感じで様子を見ながら調整して見て下さい。

手順8 衣装素材の下に『新規レイヤー』を作成する

手順9 新規レイヤーを選択した状態で、立ち絵の首の色をスポイト(ブラシツールを選択した状態で長押し)で取り、エアブラシで立ち絵の首と衣装素材の隙間を塗り埋めて首を作ります。

新規レイヤーにエアブラシで首の隙間を埋めた状態

手順10 襟にかかる髪の毛など、パッと見て不自然なところもエアブラシの消しゴムで消します。

首回りが大分違和感なくなりました!あとは手ですね

同じように、衣装の手にかかっている髪の毛も消しゴムで消していきます。
今回は、お顔のレイヤー不透明度を下げて消しました。

手にかかってた髪の毛を消しました!

補足 首周りを消した際に髪と少し隙間が空いてしまった箇所は、新綺レイヤーを作成して隙間がある周辺の髪の色をスポイトで取り、エアブラシで少しずつ塗り足すと馴染みます!


完成!


もうクリスマスイブじゃん!って感じで大急ぎでまとめ記事つくったので、
自分の立ち絵でやった版は近日追記します…!


以上が説明です!
皆さんも素敵な衣装チェンジをお楽しみ下さい〜!

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