みーみの謎
私には甥っ子が2人いる。
(※仮に1号と2号と呼ぼう。)
私の推したちだ。
先日、2号からテレビ電話がかかってきた。
動物園へ、パパ(兄)と向かう道中、
車の中からの連絡だった。
2歳半、日本語レベルが一気に急上昇中の彼は、
何てったって声や喋り方が可愛い。
永遠、相手できる。
\〇〇だよぉ/
ずきゅーーーーーーーーーーーーん
\みーみ、かみきったぁ/
唐突!正解!!先週切ったよ!!!
良く気づいたね、天才かな!
\ばしゅ!みーみみたぁ?しろだった!/
\みーみのうしろは、しろだねぇ/
壁紙、白、正解!すご!
\〇〇、おるねー/
(画面に映ってる自分をみて)
おるよ〜愛(動物園到着)
\みーみもいっしょいこうねー/
行きたい、、、でもカメラ持っては大変よ?
ねぇ、〇〇、これだれ?(私自身を指さして)
\みーみ!/
そう、みーみとは、私のこと。
なんて可愛いんだ!
しかし、ここでお伝えするが、
私の名前には、
みーみの「み」の字も入ってない。
あだ名にもかすりもしてない。
むしろ、これまで、1号にも2号にも、
定着していた名前に由来したわかりやすいあだ名で呼ばれていた。
みーみとかすりもしていない名前だ。
私は覚えている。
今年の正月、ディズニーキャラクターが踊る番組を見て、指を刺して、笑顔で2号は言った。
\みーみ、おったねぇ/
そう、確かに彼は、かの有名なミニーマウスを指さして、みーみと言った。
2歳相手じゃしょうがない。
きっとミニーちゃんみたいに可愛いってことかな。(ポジティブ)
賢い子だからなんか意図があるのだろう。
私は、潔く家族LINEに報告した。
\\私はみーみに改名しました//
みーみの謎は続く。
さて、次はなんて呼ばれるかな。