見出し画像

2024年人形町せともの市開催中!

人形町の夏の風物詩である「人形町せともの市」。全国から集められたえりすぐりの焼き物が並ぶ陶器市です。
日本橋アートうつわ運営事務局も実際に足を運んでみました!現地の様子をレポします。

人形町せともの市とは

人形町せともの市は毎年8月第1週の月火水の3日間、人形町交差点から水天宮交差点までの歩道で開催されている陶器市です。2024年は8月5日、6日、7日の3日間、午前9時から午後8時まで開催されています。お仕事終わりの方も足を運べる時間設定なのが嬉しいですね!

有田焼・伊万里焼・唐津焼・波佐見焼・美濃焼・常滑焼・万古焼・萩焼・九谷焼・砥部焼・笠間焼・益子焼・小鹿田焼・小石原焼・やちむん・京焼・漆器・ガラス食器などの卸商社や窯元・作家が渾身の作品を持って商品を並べています。

セールで安くなっている商品も多く、掘り出し物が見つけられるチャンスです。

開催中の様子

ーセールで安く手に入れられるチャンス!

年に一度の大安売りということで、表示価格から50%オフのお店や、アウトレット品を一律80円で販売しているお店などがありました。かなりお安く手に入れられそうです。

ー全国から集められた逸品たち

全国各地の産地から集められたやきものたちが並びます。こちらは笠間焼と美濃焼。


九谷焼と砥部焼。

お皿だけでなく、急須や花瓶も並んでいます。

置物作品も。

ー陶磁器だけではなく、漆器も!

漆器を販売しているお店もありました。木のぬくもりを感じるカラフルな商品が並びます。

ーうつわだけでなく、刃物やお箸も!

包丁や爪切り、はさみなどの刃物や、色とりどりの箸もたくさん並んでいます。

ーガラスの商品も!

ガラスの切子の商品を出しているお店もありました。こちらは30%オフというかなり破格なお値段。職人の技が光る逸品が並びます。

ー日本橋アートうつわ掲載中の作家さんも出店!

日本橋アートうつわに現在掲載中の「あじさい工房 谷口将海」さんも出店されていました。工房独自の発色である‟燻し銀彩焼”は異彩を放ち、かなり目立っていました!美しい青のうつわの世界が広がっています。

ーまさかの陶芸体験も!

一番驚いたのは、陶芸体験のブースがあったこと。人形町の街中で陶芸ができるなんて、なかなかない機会です。

終わりに

いかがでしたでしょうか。人形町の賑わいが少しでも伝わっていましたら幸いです。
人形町の夏の風物詩、お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいね!