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紅葉が映える山王鳥居・日吉大社~滋賀・京都の旅①~
1日目
京都駅~大津京駅(JR)約11分
大津京駅~坂本比叡山口駅(京阪)約11分
坂本比叡山口駅~日吉大社(徒歩)約6分
滋賀行を決めて、まずは「滋賀 紅葉」で検索。
京都から出発ということもあり、大津駅周辺からアクセスが良いところに絞りました。
まずは、日吉大社から。
京都駅から30分もかからずで最寄り駅の坂本比叡山口駅に着きました!
駅からの道のりはとにかく真っすぐ。
もうすでにたくさんの色づいた木々が……!!
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駅からは少し遠いような気がしましたが、紅葉がきれいだったのでがんばって歩くのをおすすめします。
コロナ前の訪問なので、正直なところ順路を正しく覚えていないのですが、撮った写真の順番で振り返ります。
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日吉大社は比叡山のふもとに位置し、約2100年の歴史があります。
なんと、全国3800社余りの日吉・日枝・山王神社の総本宮。
平安京が京都に遷都された際、表鬼門(北東)に位置しており、都の魔除け・災難除けの祈祷を行う神社として役割を担ってきました。
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ここで、ふと
「京都から来たってことは、私わざわざ鬼門に出向いていないか?」
でも、ご安心を。
日吉大社は「方除け」の大社です!
旅行の最初の訪問地にこちらを選択して心からよかったと思いました(笑)
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日吉大社には西受付と東受付があるそう。歩きの方は西受付からです。
西受付から入ると、「日吉三橋」という重要文化財があります。
(写真を撮っていなかったので詳しくはこちら)
日吉大社のシンボル「山王鳥居」が見えてきました。
仏教の胎臓界・金剛界と神道の合一を表しているとされます。
私自身、この形の鳥居を見たのは初めてでした。
非常に珍しい鳥居だそうです。
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日吉大社には魔除けの象徴として「神猿」と呼ばれる猿が祀られています。「まさる」には「魔が去る」「勝る」と意味があるそう。
西本宮楼門、重要文化財です。
規模が大きく、立派だったのを覚えています。
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楼門の軒下の四隅には、それぞれ異なったポーズの木造の神猿像が配置されています。
(下調べ不足で、知らなかった……。みなさんはお見逃しなく。)
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手水舎がカラフルな花々でいっぱい。思わずパチリ。
最近、このような花々を浮かべた手水舎をよくみかけます。
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西本宮楼門をくぐると西本宮本殿があります。
日吉大社にだけみられる「日吉造り」といった特殊な構造となっています。
しかも、国宝。お参りした記憶はあるのですが、もっとしっかり見ておけばよかったな~。
東楼門・東本宮は西よりもっと古く、造りもやや異なっているそう。
(写真撮っていなかったみたいです。すみません。)
こちらは、たぶん白山宮だと思うのですが……。
写真的にはめちゃくちゃこだわった渾身の1枚で気に入っています。
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境内には約3000本のもみじがあるんだとか……。
参拝コースがとにかくどこを撮っても絵になります。
見頃は毎年11月10日頃〜12月上旬となっているそうです。
(訪問日:2019年11月17日)
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良い時期に来たな~としみじみ。
境内も広く、ゆっくり散策しながら紅葉を楽しみたい方にはおすすめです。
つづく。