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コンプレックスがチャームポイントへ

私は、幼いころからそばかすがあります。
それが昔からコンプレックスでした。
周りの友人にはなく、自分だけあることが嫌でした。
大学生になってメイクをするようになっても、ファンデーションを塗るだけでは隠し切れず、諦めていました。

成人式や大学の卒業式などメイクをしてもらうタイミングでは、そばかす部分を隠すようにファンデーションを厚く塗られ、やっぱりそばかすは隠したほうがいいんだなと地味にダメージを食らっていました。

そんなことはありましたが、セルフメイクでファンデーションを厚く塗ったり、コンシーラーをそばかすに使ったりすること自体が手間だと感じ、わざわざ隠すことはしていませんでした。

2024年お正月にクマ隠しのために、コンシーラーをお店に買いに行きました。
美容部員さんにタッチアップしてもらったときに、クマを隠したいのもあるけど、そばかすも気になっていることを伝えると、
「そばかすはチャームポイントになるから、無理に隠さなくてもいいと思います。」
と言ってくださりました。

自分自身ではそばかすを隠すことを諦めていましたが、鏡を見るとすぐに目がいくところで、コンプレックスでした。
美容部員さんの言葉によって心が救われました。
諦めでなく、本当の意味でそばかすを受け止められるようになりました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

でも、そばかすが薄くなるに越したことはないので、薄くなるよう工夫はしていきます(笑)

過去の私のように、一般的な美しさを基準に自分を見ている人がほとんどだと思います。
それに縛られて、苦しむのはもったいないです。
自己肯定感が下がったりしますし。
型に縛られず、それぞれの美しさを目指していったらいいのになあ
と思います。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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なち (@na_colorful) / X

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