何十年ぶりかで稲刈り手伝いましたww
数日前父が救急車で運ばれました。
夕方4時頃息子から電話があり(息子家族はじいちゃんと暮らしています)
>じいちゃんが救急車で運ばれた
今来れる?
色々調べてもらいましたが貧血と脱水症状でめまいがして嘔吐。
点滴をして帰宅。
県立病院でしたがかかりつけの医者に紹介状を書いてもらいました。
次の日かかりつけの医者からも点滴をしてもらい色々調べましたがこれと言って悪いところは不整脈くらい。
まだ食欲が無いし気分が優れないみたいで和梨を食べたいというので和梨を買って帰りました。
87歳になっても元気に息子(孫)と農家をしていた父でしたがそれからはとてもじゃないがもう農家は手伝えないと息子に言ったそうで息子は一人で稲刈りをしたそうです。
息子は一人で大丈夫と私に言ったことは言ったのですがいざ一人で稲刈りをするとはかどらないのか私に電話してきたのです。
>稲刈り手伝って欲しい
じいちゃんはもう歳で手伝えないって
それで何十年ぶりかで私が手伝いに行くことになったのです^^
私は今日午後から手伝いに行きました。
行ってすぐに次に刈る田んぼの四角はコンバインが入るスペースを手刈りしなければいけません。
これがまた大変なのですが以前より半分刈ると今のコンバインは大丈夫みたいでその分楽でしたww
そして軽トラが一杯になったら息子と一緒に小屋へ行き乾燥機に入れる作業です。
今は全部機械任せで楽でしたww
これはじいちゃんがしていた仕事です。
一旦田んぼに戻りまた稲刈り。
軽トラが一杯になったらまた小屋へ行って乾燥機に入れます。
その2回目。
小屋のシャッターを開けたら小屋に中にもう農家は手伝えないと言ったじいちゃんが座って待っていましたww
そして初めての作業でもたもたしている私を叱りながら手伝うのです。
もう働けないと言ったじいちゃんがまた動いていますww
そうなんです。
うちの父は私たちが農家を始めると元気が出てしゃしゃり出てくるんですww
私は実の父だから良いですよ^^
嫌なのは旦那の方^^;
>もたもたしてるんじゃない!
と言いながら動けないと言ったじいちゃんが動いていたww
と言ったら旦那は笑ってましたww
>息子には田植えは娘夫婦が手伝いに行くからうちらは稲刈りを手伝いに行くよ
と言いました。
>ありがとう
といつもは憎まれ口の息子が丁寧に言ってましたww
それだけで感謝の気持ちが伝わってきます。
じいちゃんは87歳にもなったんだから引退して欲しいのです。
始めは慣れなくてもたもたしていますが段々慣れますよ。
そういう少し寛大な気持ちでいて欲しい。
側で監督しなくてもいいんです。
でも監督したくて仕方ないんですww
今度の土日は小岩井農場へ行く予定でしたが大雨の予報なのでキャンセルになりました^^
実家へ息子の手伝いに行く予定です。
米作りです。
またじいちゃんが側でああだこうだと監督するんでしょうね~^^;
30kgの米を運ぶので旦那にも行って欲しいのですが嫌だそうですww
私は30kgの米を運べなかったら帰るつもりですww
でくの坊は要らないですから^^;
さてさてどうなるのかな~
一波乱ありそうな予感ですww
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