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自己紹介|初めてのnote

はじめまして!Salanです。
初めてのnote投稿ということで、自己紹介と
留学うつを乗り越え将来の夢を見つけたことについて、
話していけたらと思います💪

1.自己紹介

名前 Salan
年齢 20歳
MBTI   INFJ
仕事 大学生
出身地 京都
趣味 読書、カフェ巡り、芸術鑑賞、ポムポムプリン

2.うつになったきっかけ

2−1 どんな留学生活だった?

私が留学しているのはポーランドのクラクフという都市で、物価が安く、安全であるという点から留学生に比較的人気の場所だそうです。

実際現地に来てみて、日本人留学生がたくさんいて、不安なことなどは相談し合えるし、来る前からポーランド語は勉強していたのでポーランド人の友達もたくさんでき、言葉が通じなくて病む、、ということは幸いありませんでした。

ポーランドはすごく美しい国です。人々も優しく、暖かくて、とっても住みやすい国。なのに、うつになってしまうのが自分でも不思議でたまりませんでした。

2−2 原因はズバリ、日照不足

最初はうつになってしまって、自分の考え方を変えれば、行動を変えればって思ってたんです。でも、頑張れば頑張るほど、どんどん簡単なことまで出来なくなっていく。

しまいには、起きてちょっと洗濯物を干すとか、ご飯を作るとか、そういうことすらもめちゃめちゃ頑張らないと出来なくなってしまいました。出かける準備をして、友達と会うなんて尚更の事。寝ている時が、唯一つらくない時で、起きて一分もすればわけもなく涙が溢れる。

そんな日々を過ごすうちにも、出来ることは減っていく一方。耐えきれなくて、日本にいる両親に電話をかけました。そして、薬局に行き、病院の予約を取り、一つずつ行動していくうちに、止まっていた世界が回りだしました。

ヨーロッパでは、冬季うつは非常に一般的な症状。毎日空は曇ってるし、16時には暗くなってくるし、太陽はもう何日も見てない!なんてことも。だから、日光の代わりにビタミンを摂取していたら、うつは大分改善されました。

3.留学で見つけた将来の夢

3−1 うつを乗り越えて

ただ、日照不足だけではない。
うつになって気づいたことは、

「人は、本当に好きなことじゃないと、忍耐力だけじゃやっていけないんだ」

ということでした。
やりたくないことを我慢してやっていても、必ずどこかでガタがくる。
自分の好きなことをやることが、いかに大事かを身をもって痛感しました。

3−2 自分の好きなものとは

私は本が大好きです。

小学校の時は母がよく市立図書館で本を10冊ほど予約してくれていて(どんな本かは受け取ってからのお楽しみ)、読み終わったらまた次の10冊と交換しに行って…っていうのがすごい嬉しかったなあとか、
本に関する暖かい記憶が、たくさん蘇ってきました。

小学校の頃はノーベル賞作家になりたかった

また、ポーランドの本屋さんで本を探していた時、娯楽で読む現代小説がもっぱら英語からの翻訳作品ばかりだったことにも衝撃を受けました。

日本の本屋さんはどんどん面白い本が出るし、素敵な現代作家がたくさんいるし、日本の本業界ってすごいなって思ったんです。

3−3 夢への第一歩としてnoteを始める

そこで見つけた将来の夢は、
「本の著者と読者を繋げる人になる」
ことです。具体的には、

・メディアを通じて本を紹介(書評ブログ、SNSなど)
・より良い理解のための勉強(自分自身もたくさん本を読む)
・本を書きたい人のお手伝い(出版社、校閲、装丁)
・翻訳(ロシア語、ポーランド語)

世の中にはこんなにたくさん素晴らしい本があるのに、それを紹介しないのは勿体無い!本を前にした時のワクワクを、他の人にも感じて欲しい。

そんなこんなでnoteを始めました。本だけのことを書くことは出来ないかもしれないけれど、ゆるーく、楽しく、読んでくれると嬉しいです。☁️

追記: いろいろ悩んだ結果、研究者の道も考えてみようと思ってます。

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