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日記・エッセイ

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子どもたちとの暮らしのこと、夫との関係のこと、自分自身の仕事や感情の記録です。
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#子育て

ダンゴムシがおすき

我が家には小1と2歳の男児がいるので、 家族の会話のなかに「ダンゴムシ」というワードが出て…

🌾おちぼ🌾
5か月前
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自由で多様であることの責任をわすれがち

先日、小1の長男を助手席に乗せて車を運転しているとき、ふと、 「最近悩んでるんだよね。仕…

🌾おちぼ🌾
5か月前
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母の記憶

5歳の長男と1歳の次男を連れて、実家に帰省している。 実家には父と母がいる。2人とも長く教師…

13

非常時の母たち

去年のゴールデンウィーク、4歳の長男と生後9カ月の次男を連れて、実家に帰省していた。 次男…

3

緑のゆび

特別支援学校の美術教師をしていた父が、退職後に家庭菜園をはじめた。もう5年になる。毎年す…

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かわいいわたしたち

恥ずかしながら、自分がかわいいかどうかを気にして生きてきた。 容姿にコンプレックスがあっ…

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保育園に行けない君と仕事を辞めたわたしの、歌うたう夜のドライブ

この夏は、5歳の長男とわたしで何度も夜の海岸線をドライブした。 我が家から近い海岸は東向きなので、夜がやってくるのがちょっと早い。 透明な青の空に、まずはピンク、それから薄い紫色がひろがって、混ざり合って、星や月がちいさくまたたいたあと、すぐに真っ暗になる。 そんな19時半ごろ、夫が次男を寝かしつけはじめたら家を出る。 我が家から数分で海が見える。街灯が多いし、車もぼちぼち走っているし、首都圏に近い海水浴場があるためか、近くのホテルや民宿に泊まっているとおぼしき家族連れや

君が君であるだけで、ただわたしが存在するだけで

これは、ちいさな息子の生きづらさ、息子らしさを受入れたわたしが、自分自身の価値を認めてみ…

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進化した兄と弟の夏

この夏、5歳の長男ともうすぐ2歳の次男を連れて、2週間ほど実家に帰省した。 今の住まいか…

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家の記憶と天国の食べ物

9月の最初の日記。9月5日から6日にかけて。 彼女のうちがわわたしの仕事場にも、ちいさな本屋…

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夏と雨音と迷走の果て

9月6日から7日にかけての日記。 子どもたちがちょっと体調が悪くて保育園に行けなくて、夫と…

9

人質は今日のぼく

9月9日の日記。雨、そして嵐。 人質は今日のぼくゆうべ、どうしても本が読みたくて、書きかけ…

6

遠のくTOKYO

9月10日から14日にかけての日記。 仕事が忙しくてnoteで言葉にするプロセスが生活からすっぽり…

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やさしい雨を待っている

異世界に迷い込んだみたいに季節と気温がちぐはぐ。さたに3連休にほぼワンオペで2児をみていて、生きも絶え絶えにむかえた新しい一週間が、もうすぐ終わる。これは、自分を労わるために書く文章。 てきとうがいい先週末は3連休だというのに、初日と最終日がワンオペで、5歳と2歳のちびっこを連れてどちらもイオンへ行った。 朝から3人で歌いながら車を走らせて自宅から20分。イオンに着いたらみんなでアイスを食べて、ひとくちずつ交換しあった(次男は延々と「あ。」と口を開けて催促してくる)。 それ