頭がいい人はみんな例え話の達人
約2ヶ月ぶりだ。
「そろそろ活動を再開してみてはいかがですか?」と天からお告げが来た気がするので、久しぶりにnoteを更新してみようと思う。
ただ、今回は今まで見たく絶対に毎日更新するぞ、というよりかは気が向いたときに更新できればいいよねくらいの感覚。まぁ、今まで意気込んでも続かなかったんだし。もしかしたらそんくらいのほうが気負わず長く続くかもしれないし。ものは試しだよね。
ということで、久しぶりの執筆。何を題材にしようか迷ったのだけれど、とりあえず、22歳になってようやく私は頭が弱い人間であることに気づいた事。そして、私の周りに居る、頭のいい人たちの共通点についてでも書き記しておくことにする。
最初に結論だけ述べて置くと、頭の弱い私は具体でしか物事を捉えられなかった。頭のいい人達は、常に抽象の思考ができる。これに尽きる。
最近になってようやく私は頭の弱い人間だと言うことに気がついた。もう少し言うと、””考える力が弱い””人間だということに気がついた。
一見卑屈っぽくも見えるが、実際はこの件に関してそれほどネガティブな感情を持っていない。むしろ今気づけてよかったなと思っている。だって20代のうちなら挽回可能でしょ?!知らんけど。
気づいた要因は様々あるのだが、決定的だったのは、友人や会社の人との会話の中で私が論じている内容があまりにも表面的すぎた事。そして、Aを問われたらAしか返せないと気づいたことだ。
正直発している内容はきっと間違いではない。でも、どこかありきたりと言うか直球過ぎるというか、考えが浅いと言うか。知識ゲーになっている部分がある。
例えば、人の安心を支える仕事を問われて、安直にインフラ系、警察、消防などなどを答えてしまうと言った具合。
1を問われたら1しか返せないし、1を聞いたら1しか学ぶことができていなかった。つまり、物事を具体でしか捉えられない具体の世界で生きてしまっているのだ。
(※学校の勉強なんて意味ない!とか言うのはその最たる例何じゃないかなとも思ったり....)
しかし、私の周りにいる頭のいい人は総じて抽象の世界に生きている。もっと言うと常に具体 ↔ 抽象 の思考プロセスを踏んでいて、物事の本質を掴むのが非常に上手。
大前提としてある物事に対し、極限までなぜ?を考える。その過程で出てきた本質を抽出し、他のものに転用する。これが本当に徹底されているし、頭いいなと思う人はみんなこれができている。
だからたとえ話が異常に上手だし、なにか新しいことやものを学習する際も、他で学んだ知識などをうまく転用して学習をすすめることができるため、指数関数的に能力を上げることができている。
よく、地頭力なんて言ったりしますが、その本質は抽象化力何じゃないかなと思ったり。
と、言うことを最近になってようやく気づいた頭弱めな、お馬鹿さん(22歳)なので、少しでも頭を良くするべく、安直にこんな書籍に飛びつきました。
これで少しは抽象化力が付くかな?
しっかり考えながら読まねば。
今日も一日ありがとうございました。