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大手スターバックスから考えるニーズとウォンツについて

はじめに

第二回講義 : 社会の仕組み・マーケティングとは

こんにちは!都内女子大のななみです。

前回は軽く自己紹介をさせていただきました。
今回からはトキメク商品開発企画部で学んだことを復習がてら説明していきたいと思います。


企業の存在意義

なぜ企業は存在しているのか?

当時は『利益の追求のため』という考えの方が多くいたと思います。

今では
『目指したい/成し遂げたい理想像があるため』=ビジョンのため

このような考えに変わってきています。

その理由として、ミレニアム世代やZ世代の方達が中心となって企業活動しているからではないかと考えます。
また、SDGsが浸透してきてから商品やサービスを選ぶ時にも自分の欲のためではなく環境や社会を考慮している姿が多く見られます。

このように、多くの企業は利益のためだけに存在しているわけではないということがわかります!

ビジョン実現のために

ビジョンを実現させるためには、効率的により良い経営をしなければなりません。

上記では利益のためではないといっていましたが、多少なりとも利益がないと経済が回りません…

  • 利益を出すためには??

利益=売上ー(経費+税金)

  • 利益を出し続けるには?

売上を上げるor経費を下げる

簡単にいってしまうとこの2つになります。

経費を下げると商品やサービスの質が落ちてしまうので、売上を上げればいいんだ!!と思った方もいると思います。

売上=単価×顧客数×リピート

売上を上げるためにしっかりとしたマーケティングの知識を学び、顧客目線で欲求、価値を見出す必要があると感じました。

世の中にはたくさんの商品やサービスがあります。
これらの中に埋もれないよう、他の商品やサービスと差別化をしなくてはなりません。

マーケティングとは

上記のとおり、売上のためにはマーケティングが必要不可欠です。

売れる仕組みのためには『欲求と価値』の理解から始まります。

自分のために作られたもの(商品やサービス)
相手のために作られたもの(商品やサービス)

どちらを買いたいと思いますか??
やはり相手のために作られたものはニーズやウォンツを把握しているので売上が段違いです。

ニーズ・ウォンツを理解してこそマーケティングであると感じました。

ニーズ:顧客が絶対に満たしたいと思っている欲求
ウォンツ:こうだったらいいなという理想。

例えるとこうなります。

スターバックスに行く際に、限定フラペチーノやコーヒーを飲むために行きますよね??
そして、せっかくならおしゃれでインスタ映えして居心地の良い空間で飲みたいですよね。

つまり、ニーズは欲求あり、ウォンツは理想になります。

商品やサービスを開発・提供するにあたり、私たちは『ニーズ・ウォンツ』を正しく理解する重要があります。

現代ではあらゆる商品やサービスで溢れかえっています。そのような時代の中、ヒット商品を生み出すためには迅速なニーズ・ウォンツの把握が必要だと感じます。

常に日常の情報収集を行い、トレンドや技術の進歩に敏感であり続けることが重要です。
顧客のニーズに応えるために柔軟性と適応性を身につけることが課題だと思いました。

次回は
第三回:商品開発の流れ
について投稿します^^



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