リング作り体験へ行く
こんにちは。亡むーだです。
最近また暑くなってきました。梅雨も始まったのか、蒸し暑い日々が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
毎週末恋人とあうのが日課になっている私ですが、つい先日「リング作り体験」へ行ってきました。
最近やりたいこともやりつくしてきた私たちですが、ふと「何かお揃いの物が欲しい」と思い至ったため、今回リングを作ることにしました。
今回リング作り体験をしたお店はこちらになります。
今回はこの中の、鎌倉Work shop店で体験してきました。
これでも美術の成績は5を維持していた私です!初めての体験で不安でしたが、興奮冷めやらぬ気持ちで挑んできました。
リング作りは分かりやすく工程が分かれていました。
1.デザイン選び
まずは「①リングのデザイン選び」から始まります。完成後のイメージの柄や幅、磨き具合など選択していきます。私は「模様:槌目/幅:3mm/色:シルバー/磨き:アンティーク」にしました。価格はおよそ6,000円ほど。
2.なます
デザインが決まれば、次は「②なます」工程に入ります。バーナーでリングをあぶり、黒色に。十分にあぶったら、水に入れます。
水からリングを取り出すとき、緊張して指がありえないほど震えてしまいました。火に対する恐怖が「生物の本能」を感じざるを得ません。
3.やすり
「③やすり」の工程では、黒くなったリングをもとのシルバーに戻るようやすりをかけていきます。これが一番神経を使いました.…黒い部分が全て無くなるまで、ひたすらやすりで削っていくような形です。
4.リングのサイズの調整
次は、槌目柄の模様がつくとんかちで叩きながらリングのサイズを調整していきます。
カンカン力強く叩く作業だったので、良いストレス発散になりました。この作業が一番楽しかったです!初心者でも綺麗に模様がついていったので、不器用な私でも綺麗に仕上げることができました。
5.磨く
次は、アンティーク調の傷をつけていきます。ブラシのようなものに、リングを擦り付けていきます。傷をつけすぎると、槌目模様が目立たなくなってしまうので、バランス加減が意外と難しかったです。
6.完成!!
刻印を入れて、全ての工程を約1時間ほどで完成。
正直非常に嬉し恥ずかしかったです。ペアリングという存在があまりにも眩しいものだったので…
不器用な私でも高クオリティで完成できたので、非常に満足でした。これを機に「ものづくり」の楽しさを思い出せることが出来たと思います。次は陶芸体験やテラリウム作りもしたい…新たな趣味発掘の契機になりそうです。
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