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「オリーブの丘」でジェフグルメカード使用

 私は、ある職場の同期と、よく食事に行くことがあるのですが、彼はファミレス・オンリーの選択で、それなりにいい店には行きたがりません。

 私は、もう少しいいランクの店に行きたいなと思うこともあるのですが、不思議と彼とは波長が合い、30年以上の長い付き合いとなっており、まぁ、ファミレスもいいんでないのとつるんで行っています。

 お互いに、平日に休みが取れたので、外食大手のゼンショーグループの傘下にある「オリーブの丘」という店に行って来ました。
 ※休みを取るのは、結構無理しました。

 「オリーブの丘」という店は、イタリア料理を出している店で、同じイタリア料理の範疇に入るサイゼリアよりは、明らかに格上で、また、洋食一般のガストよりは、少しばかりお手頃な感じですが、イタリア料理という点に着目すれば、コスパも料理の質もかなり良い店に感じました。

 なぜ、平日に行ったかと言うと、平日の昼間の時間帯(10:00-17:00)は、割安のランチがあるのです。

①パスタランチセット 690円(税込759円)
②贅沢パスタランチセット 790円(税込869円)
③グリルランチセット 790円(税込869円)

 いずれも、スープバーとドリンクバー付きです。なお、①・②については、100円(税込110円)プラスすると、パスタを大盛にできるほか、+50円(税込55円)で、ランチサラダをスモールピッツァ・マルゲリータに替えることもできます。

 世の中に、サイゼリアが美味しいという人がいるのですが、確かにコスパの点からすると、「サイゼリアは神」なのかもしれませんが、私は、どう考えても美味しいとは思えないのです。
 ※いろいろな本で、サイゼリアは、本場イタリア並みと書いてありますが、「ほんまかいな、そうかいな」と感じています。

 イタリア料理は、洋食の中では、割安な価格帯のジャンルであり、サイゼリアを全面否定する訳ではありませんが、メニューも茶色いし(これは野菜などが少ない炭水化物ばかりを意味します。)、また、かなり無理した低価格設定をしているなと感じています。

 ところが、この「オリーブの丘」は、割安感があるだけでなく、美味しいのです。

 グランド・メニューを繰り返し、眺めていると、「オリーブの丘」では、セントラル・キッチン(集約した工場で事前調理し、店では温めるだけのスタイル。こういうファミレスは多い。)を採用しておらず、店でかなりの部分の仕込みをやっている様子でした。

 ちなみに、定食屋の「大戸屋」が、店舗調理にこだわっていると聞きますが、あそこは、少し割高なものの、大変美味しく、かなりな人気店です。

 「美味しいモノを出す」という目的からは、店舗調理にシフトするという選択肢は、ありなんでしょうが、経営者としては、営業コストや店舗間の味の違いなど、気になる点もあるんでしょうね。

 で、私らは、店の一番客でしたが、相変わらず、バカみたいに居座り(8時間半)、ずいぶん注文をし、ガンガン食べました。

 よく言われているのが、一番客というのは、店にとって縁起がいいのですってね。多分、私らは、一番客で、かつ、その日、客単価の最も高い客になったと思いますよ。

 パスタも食べたし、ピザも食べたし、パエリアも食べたし、ペンネも食べたし、デザートも複数食べました(特に、プリンが秀逸でした。)。ドリンクもガンガン飲みました。

 そして、支払いは、金券のジェフグルメカードで行いました。私は、外食が多いので、あらかじめ金券ショップで購入して(△6.2%)、財布に忍ばせているのです(お釣り可)。

 帰り、長い距離をたくさん歩き、お腹を落ち着かせながら、平和に帰りましたよ(^^)/。

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