長いサボり期間 あり〼
2024年6月15日土曜日。
今日はあんまりメイクが上手くいかなかった。
デンタルクリニックの後にまつパに行くのでアイメイクはできないし、なんだかなぁという気持ち。
28℃暑すぎると思ったけどクリニックに着く時は特に暑さを感じなかった。リミッター解除している。
さてここで悲報。
クリニックが入ってるビルの1階がジムになった。
早速ジムの自動ドアから上裸の男が出て来て、吐き気がした。つらたん。
日傘で男を隠しながらいそいそとビルに入る。
クリニックに着き、受付を済ませると今日は割とすぐ呼ばれた。
まずは、持って来たハンコを同意書などに押印させていただいた。
お姉さん、ちゃんと持ってくる子ですよ私。どうですか???という気持ちで押印した。
そういえばいい記事があったので貼っておくとします。現在、上の奥歯から2番目の歯にバンドタイプの器具を着けるために、一番奥の歯とその手前の歯の間にゴムを入れている。
今日は歯と歯の間を広げるために着けていたゴムを外し、奥歯を固定するためのバンドタイプの器具を着けてもらう。
説明を聞いて(ほえ〜)と思いながら口を開けていると、なんかすでにゴムを外されていた。
外れてないかと思って「え、これでもう外れてるんですか?」と聞いてしまったくらいすんなり外れた。
次に、奥歯を固定するためのバンドタイプの器具をつけるために、器具を何度も付けたり外したりされた。
結構強めに器具を押し込まれたり、器具を引っこ抜かれたりなどする。
今回はあまり痛くなかったけど、口の中に金属入れられたり外されたりして、すごい、人体実験されてる感じが堪らなかった。
最終的に嵌める器具が決まったようで、「少し作業があるのでお待ちください」と言われた。
奥歯の器具を着脱するのに口を一生懸命開けていたからか口の横がヒリヒリしたので、「リップ塗ってもいいですか...?」とお姉さんに恐る恐る尋ねた。
「大丈夫ですよ!携帯とか見て待ってて大丈夫です」と言われた。そんなに時間かかる感じなのか...と思った。
口開けっ放しになるのでリップ持っていくの大事。
私の背後でお姉さんが食パン1斤くらいのサイズの機械に向き合い始めた。
凄かった。私の奥歯に装着する金属の小さな輪っかに、小さな金具を溶接していた。
バチン!バチン!とスイッチを押し、パチンとするたびに金属の輪を繊細に挟んでいる機械の先端が少し光る。
一度派手に火花が散り、お姉さんがこちらを見て「こんなこともあります」みたいな顔をした。
「そういうのって学校で習うんですか?」と気になって聞いたら、「いや、ここに来てから...」と言われた。
まじか。
「見られてたらやりづらいですか?」
「いや......。珍しいです。みなさん大体興味ないので携帯いじって待っている方が多いので」
あーもうこんなの私が特別ってことじゃん、あーあ!好き!(童貞ムーブ)
お姉さんが溶接した器具をこれから口に入れるのか...ほんとにロボじゃん...。
中学〜高校くらいまでは自販機になりたい時期があったからすごい嬉しい。
その後、完成した器具を奥歯にぐりぐりと嵌められる。
頬の内側に、溶接された小さい金具当たってちょっと痛い。まあ仕方ない。
ら行を発する時は、舌に当たってちょっと怖い。
初めて口の中に器具を入れられたので、気になってたくさん口を動かしてしまう。
恥ずかしいけど、この時はお姉さんを全く意識できなかった。
あとがき
この日はそのまま終わり、特に問題なく時が流れた。
(ちなまつパ行ってルンルンにはなった)
器具の接地部分が口内炎になりかけたこともあったが、割とすぐに治り、痛くなくなった。
このnoteを完成させようとしている今の、明日の今頃には上の歯が2本抜かれた状態になっている。
わかりやすく伝えると、
明日、2024年8月7日水曜日に、2本歯を抜く。
日取りが決まってからずっと気持ちが安定しない。
ふとした瞬間に怖くなる。でももう行くしかないのだ。
とてもビビってしまい、寝ちゃうタイプの麻酔にしてもらった。ぷらす さんまんえん。
ひらがなで書いても可愛くないな、さんまんえん。
歯が抜かれた状態で目覚めたら私はどうなるのだろう。
気絶するかな、楽しいのかな、よくわからないな。
感想また書く🎀
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