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Excel小技(いろいろな集計方法)

小計を含まない集計

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=SUBTOTAL(9,集計範囲) または =AGGREGATE(9,,集計範囲)

SUBTOTAL関数やAGGREGATE関数は、SUBTOTALの結果を含めずに集計できるため、SUM関数と使い分けると数式をシンプルにできます。

ワイルドカードを使った集計

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=COUNTIF(検索範囲, "*" & 検索値 &"*")

この例の場合「,」カンマで区切るのが定石ですが、ワイルドカード(*)を使うことで文字列に埋もれた特定の単語のセルを集計することもできます。

配列数式による集計

sum配列

{=SUM((MONTH(日付列)=月)*集計列)}

配列数式 {}(Ctrl + Shift + Enter)を使うとSUM関数でSUMPRODUCT並みの集計ができます。
※Excel2019以降のバージョンは、配列が標準化されたため配列数式を指定しなくても計算可能です。またSUMPRODUCT関数は、配列の積和関数なので元より配列数式にする必要はありません。

考察

Excelって奥が深いですよね

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